過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。
舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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災害や演者さんの病気、劇場や設備の不具合などによる公演中止や延期。
決める主催者さんだって、ギリギリまで悩んでだされた結論でしょう。
仕方ないことだけど、出来れば自分の行く日にはそういったことがないことを祈りたいですね。
とはいえ、公演が中止や延期になったとき、慌てない為に私が実践してることがあります。
たいしたことではないけど(((^_^;)
その1
チケットぴあ、ローチケなどのコンビニ発券。
地元や勤め先の近くなど、すぐに出向くことができるコンビニで発券します。
「払い戻し」になったとき、発券したコンビニで手続きを行うので、これは重要です。
(チケットを郵送することで、払い戻し対応をしてもらえますが、面倒ですよね)
その2
公演の公式Twitterがあればフォローしておきます。
中止や延期になれば、必ずツイートがあるはず。
キャストによっては、ファンクラブのメール。
チケぴあ、ローチケなどから、中止や延期のお知らせメールはないです。
チケぴあ、ローチケなどのプレイガイドは、主催者さんからの依頼で中止や延期などの対応を行っています。
中止や延期が決まった場合には、各プレイガイドのホームページに、払い戻し期間や方法などの詳細が掲載されるので、それに沿って手続きします。
その3
遠征する時は、ホテルや交通機関のキャンセルポリシーを確認してから予約します。
当日に劇場で中止や延期がわかった時は、観光するしかないですけど(((^_^;)
何かあった時は、ごめんなさいm(_ _)mと思いつつ、キャンセル連絡します。
もちろん、キャンセルポリシーに沿って、手数料はお支払します。
ひと昔前なら、お客様が1人でもこられたら幕を開ける。だったでしょうけど、危機管理を問われる昨今では、公演中止もやむ無しかと。
観劇予定日は何事もないことを祈るしかできませんね。
決める主催者さんだって、ギリギリまで悩んでだされた結論でしょう。
仕方ないことだけど、出来れば自分の行く日にはそういったことがないことを祈りたいですね。
とはいえ、公演が中止や延期になったとき、慌てない為に私が実践してることがあります。
たいしたことではないけど(((^_^;)
その1
チケットぴあ、ローチケなどのコンビニ発券。
地元や勤め先の近くなど、すぐに出向くことができるコンビニで発券します。
「払い戻し」になったとき、発券したコンビニで手続きを行うので、これは重要です。
(チケットを郵送することで、払い戻し対応をしてもらえますが、面倒ですよね)
その2
公演の公式Twitterがあればフォローしておきます。
中止や延期になれば、必ずツイートがあるはず。
キャストによっては、ファンクラブのメール。
チケぴあ、ローチケなどから、中止や延期のお知らせメールはないです。
チケぴあ、ローチケなどのプレイガイドは、主催者さんからの依頼で中止や延期などの対応を行っています。
中止や延期が決まった場合には、各プレイガイドのホームページに、払い戻し期間や方法などの詳細が掲載されるので、それに沿って手続きします。
その3
遠征する時は、ホテルや交通機関のキャンセルポリシーを確認してから予約します。
当日に劇場で中止や延期がわかった時は、観光するしかないですけど(((^_^;)
何かあった時は、ごめんなさいm(_ _)mと思いつつ、キャンセル連絡します。
もちろん、キャンセルポリシーに沿って、手数料はお支払します。
ひと昔前なら、お客様が1人でもこられたら幕を開ける。だったでしょうけど、危機管理を問われる昨今では、公演中止もやむ無しかと。
観劇予定日は何事もないことを祈るしかできませんね。
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昨日、特撮大好き!大きなお友だちにはおなじみの坂本監督がどうもテレビに出演されていたようで…。
フォーゼやWの映像が流れたみたいですね。
監督が好きな太もも(笑)
でもアクションもすごい監督さんです。
フォーゼと言えば賢吾役の龍輝くんがそろそろ再活動というか動きを見せてくれてますし、Wといえばフィリップ役の菅田将暉くんは本日がお誕生日ということで、おっと、クーガのラスボス!ン.ダグバ.ゼバの浦井君もお誕生日なのですよね、おめでたいことです(パチパチ)
この2人はデスノート夜神役という共通点もあるのですよ。
そしてWの翔太郎役の桐山漣くんといえば…
「コードネーム・ミラージュ」
先日の18話。
接近戦の瞬きも息すらできないような、銃アクションの素晴らしさ。
これが日本のクオリティなのよ~と叫びたい!
深夜枠なのでお勧めは録画ですけど、GAROの雨宮監督は生身のアクション+CG+エロい
前出の坂本監督はアクション+チラリズム(笑)
そして「コードネームミラージュ」はスタイリッシュ+銃を使ったアクション+時々グロい
特に18話は鎧武の久保田悠来さんもアクションシーンがあってカッコいいし(*^^*)
こんな深夜の30分枠で、大人の特撮というにはあまりにももったいないアクションドラマを観ないなんて損してると思うの。
30分が長く感じられるほどの濃い時間なのです。
でも今期は裏で「あいの結婚相談所」というミュージカルコメディ?も私的には見逃せないので、金曜日の深夜はW録画して、土曜の朝に堪能しております。
コードネームミラージュは時にグロなので、ごはん時に鑑賞するには適さないドラマなのですが、桐山くん扮するミラージュがいつもアジフライ定食を食べるシーンがあって、食欲をそそります。
ということで、本日のお昼はアジフライ
といっても、私のは梅干しのペーストを塗って大葉を巻いてフライにしたのですけどね。
満足いたしましたわ。
フォーゼやWの映像が流れたみたいですね。
監督が好きな太もも(笑)
でもアクションもすごい監督さんです。
フォーゼと言えば賢吾役の龍輝くんがそろそろ再活動というか動きを見せてくれてますし、Wといえばフィリップ役の菅田将暉くんは本日がお誕生日ということで、おっと、クーガのラスボス!ン.ダグバ.ゼバの浦井君もお誕生日なのですよね、おめでたいことです(パチパチ)
この2人はデスノート夜神役という共通点もあるのですよ。
そしてWの翔太郎役の桐山漣くんといえば…
「コードネーム・ミラージュ」
先日の18話。
接近戦の瞬きも息すらできないような、銃アクションの素晴らしさ。
これが日本のクオリティなのよ~と叫びたい!
深夜枠なのでお勧めは録画ですけど、GAROの雨宮監督は生身のアクション+CG+エロい
前出の坂本監督はアクション+チラリズム(笑)
そして「コードネームミラージュ」はスタイリッシュ+銃を使ったアクション+時々グロい
特に18話は鎧武の久保田悠来さんもアクションシーンがあってカッコいいし(*^^*)
こんな深夜の30分枠で、大人の特撮というにはあまりにももったいないアクションドラマを観ないなんて損してると思うの。
30分が長く感じられるほどの濃い時間なのです。
でも今期は裏で「あいの結婚相談所」というミュージカルコメディ?も私的には見逃せないので、金曜日の深夜はW録画して、土曜の朝に堪能しております。
コードネームミラージュは時にグロなので、ごはん時に鑑賞するには適さないドラマなのですが、桐山くん扮するミラージュがいつもアジフライ定食を食べるシーンがあって、食欲をそそります。
ということで、本日のお昼はアジフライ
といっても、私のは梅干しのペーストを塗って大葉を巻いてフライにしたのですけどね。
満足いたしましたわ。
黒執事の新作、やっとキャスト情報解禁になりました。
お話からするとこしゃく様登場とは踏んでおりましたが、ヒデ様ご出演の文字を見て安堵(*^_^*)
ではありますが、この作品の演出家が児玉明子先生というのが一抹の不安を…。
宝塚をお辞めになられてからは2.5次元の舞台も手掛けていらっしゃるので、DVDとかで拝見はしてますが…。
大丈夫ですよね?
黒執事が今までに培ってきたノスタルジーで耽美な世界を壊さないですよね。
先生のデビュー作のエンドレスラブから観てますが…
いえ、私はエンドレスラブも嫌いではなかったですよ?
コミカルなところを除けば(カレーのシーンとか、あれはあれで楽しく私は観ましたけど)耽美な雰囲気を醸し出していたと思うし…
右脳をフル回転して脳内捕捉さえすれば。
後は役者さんの力量…以下省略…
コミカルが前面に出すぎないことを願いたいです。
でも、エンドレスラブも龍星もシークレットハンターも未だに観てるから、児玉先生の作品に付いて行く自信もあるけど(笑)
どんな舞台になることやら。
怖さ半分楽しみ半分ということで。
まあ、愉しみにします。
お話からするとこしゃく様登場とは踏んでおりましたが、ヒデ様ご出演の文字を見て安堵(*^_^*)
ではありますが、この作品の演出家が児玉明子先生というのが一抹の不安を…。
宝塚をお辞めになられてからは2.5次元の舞台も手掛けていらっしゃるので、DVDとかで拝見はしてますが…。
大丈夫ですよね?
黒執事が今までに培ってきたノスタルジーで耽美な世界を壊さないですよね。
先生のデビュー作のエンドレスラブから観てますが…
いえ、私はエンドレスラブも嫌いではなかったですよ?
コミカルなところを除けば(カレーのシーンとか、あれはあれで楽しく私は観ましたけど)耽美な雰囲気を醸し出していたと思うし…
右脳をフル回転して脳内捕捉さえすれば。
後は役者さんの力量…以下省略…
コミカルが前面に出すぎないことを願いたいです。
でも、エンドレスラブも龍星もシークレットハンターも未だに観てるから、児玉先生の作品に付いて行く自信もあるけど(笑)
どんな舞台になることやら。
怖さ半分楽しみ半分ということで。
まあ、愉しみにします。
先日ヴォイストレーニングの講習会で、女子アナみたい(な声)と褒められて、すっかり気を良くしてます(笑)
ここのところ、「夜の女王のアリア」で発声練習(決して歌えるわけではない)をしていたのが良かったのでしょうか。
そんな浮かれ気分の中、グレードギャツビー観劇の感想を忘れない間に書いておかねば。
井上芳雄くんがギャツビー。
小池修一郎先生が演出ということもあり、どうしても宝塚での華麗なるギャツビーと比べられてしまうのが悔しすぎる…というのが真っ先に感じたことなのよね。
男役さんは少女漫画体型だからね。これと比べられたらまず『男』は勝てませんから。
ココで書くのもどうかと思うけど、王家の紋章も浦井君は頑張ってたけど、少女漫画体型ではないことが辛かった…友達からドスドス歩いてると指摘されて反論できなかったのがいまだに悔しい私。
なので、宝塚の男役が創る、女性から見た究極のカッコいいギャツビーと、男性が演じるからこその生々しい感覚に興ざめしてしまう方もいるかと思うけど、こんな純粋な井上くんのギャツビーを観ないなんて、もったいない。
デイジーを想って対岸を見つめているギャツビーの背中には、いまだ手に届かないデイジーへの想いに哀愁が漂い、デイジーを取り返すことができた時のギャツビーは少年のように輝き、最後にデイジーを守ることでデイジーへの愛を貫いたギャツビーの背中は迷いのない男の背中であって、この清い想いに、芳雄くんがギャツビーを演じて良かったと心底思えたのです。
まあもちろん似合わない場面もあるけど。
芳雄くんの中にワルくていい男の色気というのは、ちょっと感じられないのが残念かな。
ただこの時代の男女関係については、今の時代では紛糾されそうな内容なので、デイジーにもギャツビーにも共感はできない話ではあるので、泣けないよね。
トム役の広瀬君。
自己中で遊ぶことがお仕事なデイジーのご主人で、芳雄くんと十分に演り合われていて本当に凄い役者さんになられたなあと(上から目線でごめんなさいね)
私の中ではいまだに馬場ちゃん演ずる新さんの憧れの相楽センパイなもので(爆)
(未だに七夕近くになるとPureを観なければという思いに駆られてしまう)
ニック役の万里生くんは、ニック以外のなにものでもなかった。
人のいい生真面目な青年で、ちょっと可愛い。
万里生くんがこんなに可愛い人だったなんて、今まで気づかなかった。
AKANEさんはもちろん最高にカッコいいお姉さまでした。
他にも畠中洋さんのウィルソン(洋さんは音楽座にいらした方で好きな俳優さんです)
デイジーのねねちゃん
蒼乃夕妃ちゃん渚あきちゃんなどなど。
当たり前だけど出演者の誰もが歌えるのも最高でした。
ただ何度も観たいと思えないのは、やっぱり(少女漫画体型で色気もあってかっこいい)理想のギャツビーを観てしまっているからというのもあるかもしれませんね。
芳雄くん、頑張れ!
ここのところ、「夜の女王のアリア」で発声練習(決して歌えるわけではない)をしていたのが良かったのでしょうか。
そんな浮かれ気分の中、グレードギャツビー観劇の感想を忘れない間に書いておかねば。
井上芳雄くんがギャツビー。
小池修一郎先生が演出ということもあり、どうしても宝塚での華麗なるギャツビーと比べられてしまうのが悔しすぎる…というのが真っ先に感じたことなのよね。
男役さんは少女漫画体型だからね。これと比べられたらまず『男』は勝てませんから。
ココで書くのもどうかと思うけど、王家の紋章も浦井君は頑張ってたけど、少女漫画体型ではないことが辛かった…友達からドスドス歩いてると指摘されて反論できなかったのがいまだに悔しい私。
なので、宝塚の男役が創る、女性から見た究極のカッコいいギャツビーと、男性が演じるからこその生々しい感覚に興ざめしてしまう方もいるかと思うけど、こんな純粋な井上くんのギャツビーを観ないなんて、もったいない。
デイジーを想って対岸を見つめているギャツビーの背中には、いまだ手に届かないデイジーへの想いに哀愁が漂い、デイジーを取り返すことができた時のギャツビーは少年のように輝き、最後にデイジーを守ることでデイジーへの愛を貫いたギャツビーの背中は迷いのない男の背中であって、この清い想いに、芳雄くんがギャツビーを演じて良かったと心底思えたのです。
まあもちろん似合わない場面もあるけど。
芳雄くんの中にワルくていい男の色気というのは、ちょっと感じられないのが残念かな。
ただこの時代の男女関係については、今の時代では紛糾されそうな内容なので、デイジーにもギャツビーにも共感はできない話ではあるので、泣けないよね。
トム役の広瀬君。
自己中で遊ぶことがお仕事なデイジーのご主人で、芳雄くんと十分に演り合われていて本当に凄い役者さんになられたなあと(上から目線でごめんなさいね)
私の中ではいまだに馬場ちゃん演ずる新さんの憧れの相楽センパイなもので(爆)
(未だに七夕近くになるとPureを観なければという思いに駆られてしまう)
ニック役の万里生くんは、ニック以外のなにものでもなかった。
人のいい生真面目な青年で、ちょっと可愛い。
万里生くんがこんなに可愛い人だったなんて、今まで気づかなかった。
AKANEさんはもちろん最高にカッコいいお姉さまでした。
他にも畠中洋さんのウィルソン(洋さんは音楽座にいらした方で好きな俳優さんです)
デイジーのねねちゃん
蒼乃夕妃ちゃん渚あきちゃんなどなど。
当たり前だけど出演者の誰もが歌えるのも最高でした。
ただ何度も観たいと思えないのは、やっぱり(少女漫画体型で色気もあってかっこいい)理想のギャツビーを観てしまっているからというのもあるかもしれませんね。
芳雄くん、頑張れ!
やっぱり2.5次元舞台を馬鹿にしてはいけない。
そりゃさ、正直学芸会かっ!と突っ込みいれたくなる舞台もあるけどね。
まあ脚本、演出がお遊戯会な時と、演者が下手すぎる場合とあって、後者の場合はチケット代返して欲しいと切に思うけども(苦笑)
東京喰種は初見です。
前作の小越くんのカネキもアニメも漫画も見てません。
すみません、パンフも買っていません。
単にヒデさまの月山のビジュアルに引き付けられた…のでチケットとりました!
一応喰種が人間を主食にしていることくらいは知っているという、乏しい情報しか持っていない中の観劇なので、内容と食い違っている感想もあるかもしれないけどそこはご容赦くださいね。
ブルーのライトで照らされた緞帳 心地よい水滴が落ちるようなリズムの音 まるで水の膜の中にでもいるような場内。
開演前のざわめきがなければ(それと椅子の座り心地がもっとよければ)リラクゼーション施設に来たのかと思える雰囲気。
幕が上がってカネキのモノローグから始まるのだけど、すっと引き込まれてしまいました。
カネキは元々は人間で、何かの事故?で喰種になってしまい、普通の食事もできなくなってしまった自分の状況にまだ戸惑っているということなのねと理解しました。
このカネキ君はどうもいいい(美味しい)匂いがするらしく、美食家と呼ばれるヒデさま演ずる月山に目を付けられて騒動に巻き込まれるというのが、今回の舞台のメインディッシュ。
他にも「あんていく」という20区にあるカネキ君がアルバイトしているカフェの同僚?の女の子
トーカは人間との共存?を模索しているらしく、人間の学校に通い友達が作ってくるお弁当を無理やり食べたりして、そのために戦闘能力が落ちてきているなど弊害を生んでいたり。
その「あんていく」のマスターはむやみに人を殺傷して食すのを嫌い、自死の肉を貯蔵し喰種に分け与えていたり。
カネキに興味を持つマスク作りのウタとかが絡んできます。
副食として、西尾ニシキくんという喰種とキミちゃんという人間の女の子の恋愛?もあります。
と、内容をほとんど知らない私でも判るように、これらの話が絡み合い進んでいきます。
ヒデさまの演ずる月山はコミカルな部分を請け負っているキャラというか、ヒデさまが演ずるからそうなったのかは定かではないけど(笑)
美食家と呼ばれるナルシーな月山がとってもよくお似合いです。
けれど、喰種として能力も高いようですし、ダンスも歌もお上手で喰種社交界?(喰種レストラン)で君臨されているご様子。
この舞台はストレートプレイですが、やはりヒデさまの登場シーンには歌とダンスが必要ってことをよーくわかっていらっしゃるというか。
メインの登場シーンで3回、歌とダンスがございます。
こしゃく様のときのように腰くねくねはありません。
耽美で優美でとてもきれいなポーズで踊られるヒデさま←ココ大事です!
麗しいです。
このダンスを観れただけでも幸せなのに、カネキ君の脱いだお洋服の匂いを思わずスーハーしちゃう月山とか、こういうのを大げさにかつ上品に演じられるヒデさまは本当にすごいと思います。
驚愕した時の顔とかも、ヒデさまの場合なぜか可愛いし。
ヒデさまが舞台に出てくると空気が変わる。
この月山は喰種であることにプライドを持っていて、人間は肉でしかないのでしょう。雰囲気からしてお坊ちゃまみたいだし、喰種レストランのような悪趣味な退屈しのぎをしているのかな。
他のキャラが喰種であることに悩みを抱えているのに対して、月山は能力の高い喰種として君臨することがすべてのようで、だからこそカネキにも執着したのでしょうね。
それに対して、ニシキは喰種としては意味のないらしい勉強をして、人間の戸籍を手に入れて大学に通っています。
両親が早くに亡くなり、親代わりのお姉さんも好きだった人間に裏切られて(密告されて)ハト(喰種を捕まえる組織のこと)に殺されます。
そんなニシキくんは荒れた生活を送っていたようですが、キミちゃんという人間の女の子と出会い
変わっていきます。
このキミちゃんが、本当にけなげで。
この二人の関係性を一言でいえば純愛でしょうか。
ニシキくんは肉を確保しておく位の気持ちでキミちゃんに近づきますが、キミちゃんはニシキくんが誘ってくれたことで悲しみが癒えていきます(ここ、両親が亡くなった設定だったかなにか)
そしてニシキくんが喰種と知ったとき、自らの体を差し出します。
ニシキくんはお姉さんのこともあり人間を信じられなくなっていたけれど、人間であるキミちゃんに惹かれていき、キミちゃんも喰種としってもニシキ君を守ろうとします。
この二人の場面は本当に辛い。
特にお姉さんとの回想場面では、喰種も人間と同じで親子や兄弟がいて普通に生活していて、違うのは食事が人間の肉というだけで。
でも、人間から見れば、喰種は自分たちと同じ姿をしたばけものでしかない。
同じ姿をしているからこそ、自分たちの生活を脅かす喰種を排除しようとするのでしょうね。
でもこの二人はそれでも互いを思いやって生きている。
誰にも理解されない状況ですが、カネキくんは人間でもあるので、そこにかすかな希望をみるのです。
そしてトーカも、能力が落ちることはわかっていても、学校の友達の作る「喰種が食べることのできない人間の食事」を無理やり完食するのは、同じようにかすかな希望を抱いているのでしょうね。
喰種の象徴ともいえる月山は、カネキの力を借りたトーカに倒されます(死んではいない…だろうと思われます)
トーカの力を見たキミちゃんは、そのエナジーの塊のようなものをみて「キレイ」とつぶやきますが、これは戦う能力を含めての意味ではなく、そのエナジーから発せられるオーラのようなものが「ただ」キレイに見えたからだと思いますが、トーカにとって能力が見える形で現れるそれは醜いものでしかなかったのでしょう。
人間と喰種の宿命。
どのように動いたら運命は変わっていくのか。
重い課題を受け取ったように思います。
本当にいい舞台でした。
そりゃさ、正直学芸会かっ!と突っ込みいれたくなる舞台もあるけどね。
まあ脚本、演出がお遊戯会な時と、演者が下手すぎる場合とあって、後者の場合はチケット代返して欲しいと切に思うけども(苦笑)
東京喰種は初見です。
前作の小越くんのカネキもアニメも漫画も見てません。
すみません、パンフも買っていません。
単にヒデさまの月山のビジュアルに引き付けられた…のでチケットとりました!
一応喰種が人間を主食にしていることくらいは知っているという、乏しい情報しか持っていない中の観劇なので、内容と食い違っている感想もあるかもしれないけどそこはご容赦くださいね。
ブルーのライトで照らされた緞帳 心地よい水滴が落ちるようなリズムの音 まるで水の膜の中にでもいるような場内。
開演前のざわめきがなければ(それと椅子の座り心地がもっとよければ)リラクゼーション施設に来たのかと思える雰囲気。
幕が上がってカネキのモノローグから始まるのだけど、すっと引き込まれてしまいました。
カネキは元々は人間で、何かの事故?で喰種になってしまい、普通の食事もできなくなってしまった自分の状況にまだ戸惑っているということなのねと理解しました。
このカネキ君はどうもいいい(美味しい)匂いがするらしく、美食家と呼ばれるヒデさま演ずる月山に目を付けられて騒動に巻き込まれるというのが、今回の舞台のメインディッシュ。
他にも「あんていく」という20区にあるカネキ君がアルバイトしているカフェの同僚?の女の子
トーカは人間との共存?を模索しているらしく、人間の学校に通い友達が作ってくるお弁当を無理やり食べたりして、そのために戦闘能力が落ちてきているなど弊害を生んでいたり。
その「あんていく」のマスターはむやみに人を殺傷して食すのを嫌い、自死の肉を貯蔵し喰種に分け与えていたり。
カネキに興味を持つマスク作りのウタとかが絡んできます。
副食として、西尾ニシキくんという喰種とキミちゃんという人間の女の子の恋愛?もあります。
と、内容をほとんど知らない私でも判るように、これらの話が絡み合い進んでいきます。
ヒデさまの演ずる月山はコミカルな部分を請け負っているキャラというか、ヒデさまが演ずるからそうなったのかは定かではないけど(笑)
美食家と呼ばれるナルシーな月山がとってもよくお似合いです。
けれど、喰種として能力も高いようですし、ダンスも歌もお上手で喰種社交界?(喰種レストラン)で君臨されているご様子。
この舞台はストレートプレイですが、やはりヒデさまの登場シーンには歌とダンスが必要ってことをよーくわかっていらっしゃるというか。
メインの登場シーンで3回、歌とダンスがございます。
こしゃく様のときのように腰くねくねはありません。
耽美で優美でとてもきれいなポーズで踊られるヒデさま←ココ大事です!
麗しいです。
このダンスを観れただけでも幸せなのに、カネキ君の脱いだお洋服の匂いを思わずスーハーしちゃう月山とか、こういうのを大げさにかつ上品に演じられるヒデさまは本当にすごいと思います。
驚愕した時の顔とかも、ヒデさまの場合なぜか可愛いし。
ヒデさまが舞台に出てくると空気が変わる。
この月山は喰種であることにプライドを持っていて、人間は肉でしかないのでしょう。雰囲気からしてお坊ちゃまみたいだし、喰種レストランのような悪趣味な退屈しのぎをしているのかな。
他のキャラが喰種であることに悩みを抱えているのに対して、月山は能力の高い喰種として君臨することがすべてのようで、だからこそカネキにも執着したのでしょうね。
それに対して、ニシキは喰種としては意味のないらしい勉強をして、人間の戸籍を手に入れて大学に通っています。
両親が早くに亡くなり、親代わりのお姉さんも好きだった人間に裏切られて(密告されて)ハト(喰種を捕まえる組織のこと)に殺されます。
そんなニシキくんは荒れた生活を送っていたようですが、キミちゃんという人間の女の子と出会い
変わっていきます。
このキミちゃんが、本当にけなげで。
この二人の関係性を一言でいえば純愛でしょうか。
ニシキくんは肉を確保しておく位の気持ちでキミちゃんに近づきますが、キミちゃんはニシキくんが誘ってくれたことで悲しみが癒えていきます(ここ、両親が亡くなった設定だったかなにか)
そしてニシキくんが喰種と知ったとき、自らの体を差し出します。
ニシキくんはお姉さんのこともあり人間を信じられなくなっていたけれど、人間であるキミちゃんに惹かれていき、キミちゃんも喰種としってもニシキ君を守ろうとします。
この二人の場面は本当に辛い。
特にお姉さんとの回想場面では、喰種も人間と同じで親子や兄弟がいて普通に生活していて、違うのは食事が人間の肉というだけで。
でも、人間から見れば、喰種は自分たちと同じ姿をしたばけものでしかない。
同じ姿をしているからこそ、自分たちの生活を脅かす喰種を排除しようとするのでしょうね。
でもこの二人はそれでも互いを思いやって生きている。
誰にも理解されない状況ですが、カネキくんは人間でもあるので、そこにかすかな希望をみるのです。
そしてトーカも、能力が落ちることはわかっていても、学校の友達の作る「喰種が食べることのできない人間の食事」を無理やり完食するのは、同じようにかすかな希望を抱いているのでしょうね。
喰種の象徴ともいえる月山は、カネキの力を借りたトーカに倒されます(死んではいない…だろうと思われます)
トーカの力を見たキミちゃんは、そのエナジーの塊のようなものをみて「キレイ」とつぶやきますが、これは戦う能力を含めての意味ではなく、そのエナジーから発せられるオーラのようなものが「ただ」キレイに見えたからだと思いますが、トーカにとって能力が見える形で現れるそれは醜いものでしかなかったのでしょう。
人間と喰種の宿命。
どのように動いたら運命は変わっていくのか。
重い課題を受け取ったように思います。
本当にいい舞台でした。
ここ4日間ほどひたすら寝ておりました。
軽い風邪?
身体が痛いのは風邪の関節痛だよね、きっと(^^;
今はお昼に食べたカツが胃もたれでツライですわ(T_T)
お仕事も1日お休みさせてもらって、ひたすら惰眠を貪りました。
寝すぎ…のような気もしますが、身体が欲しているときは素直に横になるのが一番ですしね。
3月に入って、お仕事も楽しく通わせていただき、ロミジュリ(古川君)も観劇し、小西さんのBirthday Liveにも行き、その間に京都へ行ったり、病院にももちろん行ったし、結構バタバタしてたのも悪かったのかな。
家では舞台刀剣乱舞・舞台弱虫ペダル@お茶の間観劇してたしね。
子どもたちには宗三とか薬研とか巻ちゃんとか藤堂とかいうと、えらい剣幕で認めないから!というけど、2.5次元も楽しいのになあ。一緒に楽しめないのが残念だわ。
今日はマツコの知らない世界で舞台の特集があるのよ。
すごく楽しみ。観なくては。
軽い風邪?
身体が痛いのは風邪の関節痛だよね、きっと(^^;
今はお昼に食べたカツが胃もたれでツライですわ(T_T)
お仕事も1日お休みさせてもらって、ひたすら惰眠を貪りました。
寝すぎ…のような気もしますが、身体が欲しているときは素直に横になるのが一番ですしね。
3月に入って、お仕事も楽しく通わせていただき、ロミジュリ(古川君)も観劇し、小西さんのBirthday Liveにも行き、その間に京都へ行ったり、病院にももちろん行ったし、結構バタバタしてたのも悪かったのかな。
家では舞台刀剣乱舞・舞台弱虫ペダル@お茶の間観劇してたしね。
子どもたちには宗三とか薬研とか巻ちゃんとか藤堂とかいうと、えらい剣幕で認めないから!というけど、2.5次元も楽しいのになあ。一緒に楽しめないのが残念だわ。
今日はマツコの知らない世界で舞台の特集があるのよ。
すごく楽しみ。観なくては。
うまく感情をまとめることはできないけど、もっくんがこの作品に出演していなかったら、きっと観に行っていなかったから、もっくんに感謝。
1分1秒も瞬きすることすら惜しいと思えるほどの舞台でした。
言葉にできないことは歌で伝えればいい、歌でも伝わらないことは体を使って補えばいい。
それがミュージカルの素晴らしさだと私は思います。
五感と肉体を余すことなく使って伝えることの凄さ。
これには演者の方々のクオリティーの高さももちろん要求されるのですが。
手紙のキャストの皆さんの歌はどの方も素晴らしくて、引き込まれてしまいました。
暗い作品だからと変に笑いをとるような無駄な場面もなく(こういう場面を入れられると興ざめするし)、ずっと緒方さんの家族の悲しみも続いていて、時だけが流れていることも伝わってきたし。
直貴とバンドメンバーとの出会いや祐輔や由実子と関わる場面では直貴の笑顔にホッとしたり。
でも直貴の笑顔も後ろめたい笑顔でしかなくて、それが見ていて辛かったり。
18歳の直貴は本当にあどけない少年だったのに…。
相手の思いを受け取ることは許すことだけれど、簡単に許すことはできないもの。
許すことはできなくても終わりにすることで、前に進めるならそれもいいと思いました。
前に向いて歩んで行って欲しい。
物語の中の人ではあるけど、舞台の上には確かに直貴が存在していました。
そして色々と考えさせられる舞台でした。
本当に観に行けて良かった。
1分1秒も瞬きすることすら惜しいと思えるほどの舞台でした。
言葉にできないことは歌で伝えればいい、歌でも伝わらないことは体を使って補えばいい。
それがミュージカルの素晴らしさだと私は思います。
五感と肉体を余すことなく使って伝えることの凄さ。
これには演者の方々のクオリティーの高さももちろん要求されるのですが。
手紙のキャストの皆さんの歌はどの方も素晴らしくて、引き込まれてしまいました。
暗い作品だからと変に笑いをとるような無駄な場面もなく(こういう場面を入れられると興ざめするし)、ずっと緒方さんの家族の悲しみも続いていて、時だけが流れていることも伝わってきたし。
直貴とバンドメンバーとの出会いや祐輔や由実子と関わる場面では直貴の笑顔にホッとしたり。
でも直貴の笑顔も後ろめたい笑顔でしかなくて、それが見ていて辛かったり。
18歳の直貴は本当にあどけない少年だったのに…。
相手の思いを受け取ることは許すことだけれど、簡単に許すことはできないもの。
許すことはできなくても終わりにすることで、前に進めるならそれもいいと思いました。
前に向いて歩んで行って欲しい。
物語の中の人ではあるけど、舞台の上には確かに直貴が存在していました。
そして色々と考えさせられる舞台でした。
本当に観に行けて良かった。
寒いですね。
風に飛ばされそうというより、後戻りしそうな勢いです…。
こうも寒いとやはり痛みが顔を覗かせます。
鈍痛…これは年相応というか、まああるよね(^^;
刺されるような痛みがつうぅぅぅぅぅぅぅぅと走り抜けていくと、脳から指令がでるのか身体が更にこわばるのよねえ…。あー嫌だ嫌だ。
こういう時は寝るに限ります。
脳に「私はちゃんと体をいたわってるからブレーキかけなくていいからね(^^)/~~~」とわかるようにね。これ、大事なことです。
寝るときは、もこもこソックスと湯たんぽにお世話になってます。
若い頃は電気毛布で包まるようにして寝てましたが(^^;
今はホットフラッシュで上半身は急に汗が出たりするので、足元を温かくするように。
朝はできるだけ「足湯」をします。
ローズオイルを垂らしてマッサージしながらゆっくりと足を温めてあげると、朝のこわばりがゆるまっていい感じになります。
顔はホットマスクで温めてマッサージすれば、血行もよくなって気持ちが上向きに(*^。^*)
あとはしっかりお通じがあること!
一番のポイントですよね。
私は時々薬に頼ってますが(^^;
身体の調子が良ければ、心の調子もよくなると思えるから、ゆったりと過ごせる時間を大切にしたいなあ。
お仕事に行きだして、仕事ができることの喜びを感じてます。
通勤時間は電車を乗り継いで片道1時間程度かかるけど、まず座れるし。
ウォークマンで音楽を聴いてるから、この時間は結構幸せな時だったりするの。
週3日で1日5時間が精いっぱいだけど、帰ったら疲労困ぱいで家事もなにもできないけど。
それでも楽しさが勝ってます。
毎回ちゃんとお化粧して髪もセットして通勤してるし!
そうそう、年相応にはほど遠いブランドだけど、ジルスチュワートの口紅の容器が可愛くて購入した(笑)
一番酷かったころは、正直歯磨きはなんとかしてたけど、洗顔もおっくうで、もちろん化粧もしてなくて、マスクで顔を隠してたし。
でもあの頃の私は起きて会社に行くのが精いっぱいだったからね、仕方ないけど。
仕事面では色々やらかしてはいるけど(おっちょこちょいというか、思いっ切りがいいというか)なんとかなってると思います(苦笑)
とりあえず、毎月のチケット代とDVD代はこれでなんとかなりそうで一安心(*^。^*)
お気楽な私です…。
風に飛ばされそうというより、後戻りしそうな勢いです…。
こうも寒いとやはり痛みが顔を覗かせます。
鈍痛…これは年相応というか、まああるよね(^^;
刺されるような痛みがつうぅぅぅぅぅぅぅぅと走り抜けていくと、脳から指令がでるのか身体が更にこわばるのよねえ…。あー嫌だ嫌だ。
こういう時は寝るに限ります。
脳に「私はちゃんと体をいたわってるからブレーキかけなくていいからね(^^)/~~~」とわかるようにね。これ、大事なことです。
寝るときは、もこもこソックスと湯たんぽにお世話になってます。
若い頃は電気毛布で包まるようにして寝てましたが(^^;
今はホットフラッシュで上半身は急に汗が出たりするので、足元を温かくするように。
朝はできるだけ「足湯」をします。
ローズオイルを垂らしてマッサージしながらゆっくりと足を温めてあげると、朝のこわばりがゆるまっていい感じになります。
顔はホットマスクで温めてマッサージすれば、血行もよくなって気持ちが上向きに(*^。^*)
あとはしっかりお通じがあること!
一番のポイントですよね。
私は時々薬に頼ってますが(^^;
身体の調子が良ければ、心の調子もよくなると思えるから、ゆったりと過ごせる時間を大切にしたいなあ。
お仕事に行きだして、仕事ができることの喜びを感じてます。
通勤時間は電車を乗り継いで片道1時間程度かかるけど、まず座れるし。
ウォークマンで音楽を聴いてるから、この時間は結構幸せな時だったりするの。
週3日で1日5時間が精いっぱいだけど、帰ったら疲労困ぱいで家事もなにもできないけど。
それでも楽しさが勝ってます。
毎回ちゃんとお化粧して髪もセットして通勤してるし!
そうそう、年相応にはほど遠いブランドだけど、ジルスチュワートの口紅の容器が可愛くて購入した(笑)
一番酷かったころは、正直歯磨きはなんとかしてたけど、洗顔もおっくうで、もちろん化粧もしてなくて、マスクで顔を隠してたし。
でもあの頃の私は起きて会社に行くのが精いっぱいだったからね、仕方ないけど。
仕事面では色々やらかしてはいるけど(おっちょこちょいというか、思いっ切りがいいというか)なんとかなってると思います(苦笑)
とりあえず、毎月のチケット代とDVD代はこれでなんとかなりそうで一安心(*^。^*)
お気楽な私です…。
大阪初日を観劇。
余裕があれば通いたかった…。
ところで、フランケンシュタインって怪物の名前じゃないのね。
この作品に出会うまで、怪物=フランケン(シュタイン)だと思ってました(^^;
漫画の怪物くんや映画のフランケンシュタインのイメージ写真って、顔を縫い合わせた大男じゃない?
そのイメージが強すぎて、小説も読んだことなかったのよね。
今度、暇ができたら読まなくては。
で、小西さん演じるアンリと怪物ですが…。
アンリは本当にずっと一人っきりで、誰にも分ってもらえなくてもいい、それで命を落としたとしても構わないと考えていた人。
死体を使った縫合だったか(うまく聞き取れなかった)の論文を世に出した人。
けれどその考えは間違っていたと思っていて、戦場で敵味方関係なく怪我の縫合手術を行い命を助けていた人。
そんな彼が初めて「親友」と呼んだのが、ビクター・フランケンシュタイン。
ビクターの生命創造(幼い時母親を亡くし、母親を生き返えらせることを考える)の研究に力を貸す人。
そしてビクターの為に身代わりとなって命を落とした(処刑された)人。
ビクターには彼のことを理解しようとする姉のエレンや幼馴染でビクターの事を好きなジュリア、執事のルンゲなど彼に何か起こったら庇おうとする心優しい人たちがいて、町の人達から忌み嫌われていようとも憂うことなく悪態をついて自我を通そうとする(研究の事しか考えていない)
だからこそ、不慮の事故とはいえ人を殺めた罪をアンリがかぶろうとした時、アンリを助けるよりも彼の首の方を選んでしまった。
そして、アンリの顔を持った「怪物」が生まれてしまう。
アンリの記憶を持っていない「怪物」と対峙したビクターは、「怪物」を受け入れることができずに殺そうとする。
怪物はビクターから逃れ、ビクターは悔い改めてジュリアと結婚し、ジュリアの父や町の人達とも和解する。
…ビクターは世間離れした科学者だったけれど、やはりおぼっちゃまだったわけですね。
落ち着くところに落ち着いて幸せを手に入れます。
怪物はアンリの記憶は持っていないけれど、アンリの心の欠片は怪物の中にあったのだと思う。
罪のない人を殺すことができなかったり、クマに襲われた人を助けたり。
けれど人からは蔑まれ、クマ、オイシイ…。と何とか生きながらえていた怪物が、徐々に言葉を覚えて自分の創造主であるビクターに復讐をしていきます。
大切な人を亡くす辛さ。
そして「孤独」の苦しみ。
アンリがビクターの事を唯一無二の親友と思っていた気持ちにビクターは最後の最後で気づくのだけれど、時すでに遅し…。
怪物は亡くなり、ビクターは怪我をした状態で北極にひとり残されるのです。
「怪物」が生まれた時、ビクターが母のように怪物を慈しむことができていたら。
こんな悲劇は起こらなかっただろうに。
生まれたばかりの怪物は、顔をゆがめて手足をバラバラに動かし呻いていました。
そもそも創造主の想像力が少しでも豊かであれば、怪物が生まれることはなかったはず…。
アンリ目線で見ていたので、ビクターに対してまったく同情も共感もできなかった。
怪物がアンリだと思えば、私には可愛く愛しいものに思えたし(笑)
こにたんは上品で包容力のある大人なアンリでした。
怪物は可愛い。私の目が腐っているのかもしれないけど。
DVDだせないならせめてCDでもいいから出して欲しいなあ。
余裕があれば通いたかった…。
ところで、フランケンシュタインって怪物の名前じゃないのね。
この作品に出会うまで、怪物=フランケン(シュタイン)だと思ってました(^^;
漫画の怪物くんや映画のフランケンシュタインのイメージ写真って、顔を縫い合わせた大男じゃない?
そのイメージが強すぎて、小説も読んだことなかったのよね。
今度、暇ができたら読まなくては。
で、小西さん演じるアンリと怪物ですが…。
アンリは本当にずっと一人っきりで、誰にも分ってもらえなくてもいい、それで命を落としたとしても構わないと考えていた人。
死体を使った縫合だったか(うまく聞き取れなかった)の論文を世に出した人。
けれどその考えは間違っていたと思っていて、戦場で敵味方関係なく怪我の縫合手術を行い命を助けていた人。
そんな彼が初めて「親友」と呼んだのが、ビクター・フランケンシュタイン。
ビクターの生命創造(幼い時母親を亡くし、母親を生き返えらせることを考える)の研究に力を貸す人。
そしてビクターの為に身代わりとなって命を落とした(処刑された)人。
ビクターには彼のことを理解しようとする姉のエレンや幼馴染でビクターの事を好きなジュリア、執事のルンゲなど彼に何か起こったら庇おうとする心優しい人たちがいて、町の人達から忌み嫌われていようとも憂うことなく悪態をついて自我を通そうとする(研究の事しか考えていない)
だからこそ、不慮の事故とはいえ人を殺めた罪をアンリがかぶろうとした時、アンリを助けるよりも彼の首の方を選んでしまった。
そして、アンリの顔を持った「怪物」が生まれてしまう。
アンリの記憶を持っていない「怪物」と対峙したビクターは、「怪物」を受け入れることができずに殺そうとする。
怪物はビクターから逃れ、ビクターは悔い改めてジュリアと結婚し、ジュリアの父や町の人達とも和解する。
…ビクターは世間離れした科学者だったけれど、やはりおぼっちゃまだったわけですね。
落ち着くところに落ち着いて幸せを手に入れます。
怪物はアンリの記憶は持っていないけれど、アンリの心の欠片は怪物の中にあったのだと思う。
罪のない人を殺すことができなかったり、クマに襲われた人を助けたり。
けれど人からは蔑まれ、クマ、オイシイ…。と何とか生きながらえていた怪物が、徐々に言葉を覚えて自分の創造主であるビクターに復讐をしていきます。
大切な人を亡くす辛さ。
そして「孤独」の苦しみ。
アンリがビクターの事を唯一無二の親友と思っていた気持ちにビクターは最後の最後で気づくのだけれど、時すでに遅し…。
怪物は亡くなり、ビクターは怪我をした状態で北極にひとり残されるのです。
「怪物」が生まれた時、ビクターが母のように怪物を慈しむことができていたら。
こんな悲劇は起こらなかっただろうに。
生まれたばかりの怪物は、顔をゆがめて手足をバラバラに動かし呻いていました。
そもそも創造主の想像力が少しでも豊かであれば、怪物が生まれることはなかったはず…。
アンリ目線で見ていたので、ビクターに対してまったく同情も共感もできなかった。
怪物がアンリだと思えば、私には可愛く愛しいものに思えたし(笑)
こにたんは上品で包容力のある大人なアンリでした。
怪物は可愛い。私の目が腐っているのかもしれないけど。
DVDだせないならせめてCDでもいいから出して欲しいなあ。
博多に行ってまいりました\(^o^)/
今回のお目当てはこれ!

Amijed
欲しかったんだよね。
色々と悩みましたが…
ブルーを基調に甘めのメダイ(チャーム)を選んでみました。
優しい気持ちでずっといられますように…という気持ちを込めて。
おさかなさんのメダイが無くて残念だったけど。
博多パルコの店舗で購入したんだけど、昨年末から通販もされているようですね。
でも、やっぱりあれやこれやと悩みながら選ぶのが楽しい。
結局は、直感で最初に手にとったメダイが最後まで手元に残りました(笑)
そんなものですね。
ブルーのハートは幸せのおすそ分け。
紅白の勝敗の瞬間をまさかの実演。
そうだよね、白が勝ったと思ったもん!
あとね。
お仕事が決まりました!
…大丈夫なのか、私。
まあ、きっと、たぶん、なんとかなるでしょう。
一応扶養内の週20時間未満なので。
うん。とりあえず仕事用の靴を買いに行かねば!
そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
今回のお目当てはこれ!
Amijed
欲しかったんだよね。
色々と悩みましたが…
ブルーを基調に甘めのメダイ(チャーム)を選んでみました。
優しい気持ちでずっといられますように…という気持ちを込めて。
おさかなさんのメダイが無くて残念だったけど。
博多パルコの店舗で購入したんだけど、昨年末から通販もされているようですね。
でも、やっぱりあれやこれやと悩みながら選ぶのが楽しい。
結局は、直感で最初に手にとったメダイが最後まで手元に残りました(笑)
そんなものですね。
ブルーのハートは幸せのおすそ分け。
紅白の勝敗の瞬間をまさかの実演。
そうだよね、白が勝ったと思ったもん!
あとね。
お仕事が決まりました!
…大丈夫なのか、私。
まあ、きっと、たぶん、なんとかなるでしょう。
一応扶養内の週20時間未満なので。
うん。とりあえず仕事用の靴を買いに行かねば!
そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
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HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
▼趣味
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お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
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