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アンナ・カレーニナのお話の中で、
唯一、希望のあるカップルがございます。
アンナの義理の妹キティとコンスタンティン・レイヴィンのおふたり。
といっても、もう、歯がゆいのなんのってないんですけどね~。
最初、キティはヴロンスキーに夢中になっていて、レイヴィンは
自分の王子さまじゃなかったんだと思ってしまうし。
レイヴィンは、自分はキティに似合わないと思い込んでいて、
キティにうまく気持ちを伝えることが出来ないし。
そんな、ナイーヴなレイヴィンを演じていたのが、
葛山信吾さん。
その昔、仮面ライダークーガの刑事役。
オダギリジョーくんより素敵で、大好きでしたわ。
で、初ミュージカルということで、はらはらしながら観ていたんですが。
歌、全然OK。レイヴィンとしては充分歌えてる。
踊り、こちらもクリア。
そりゃあ、まわりの方たちと比べたら、まだまだだったかもしれませんが、
朴訥なレイヴィンさまの雰囲気が逆に良く出ていたかな。
ラスト、結婚したキティとふたりの場面。
ほんわかしたこの二人の幸福の空気が、劇場に漂っていた悲しみを
やわらげてくれたのは、言うまでもありません。
先日、友人が言いました。
若いうちにたくさんの恋愛経験をつんでおいたほうがいい。
年をとって本気になったとき、対応の仕方がわからなくなる。
でもね、本気の恋はいつ現れるかわからない。
ほんの小さな隙間から忍び込んでくるもの。
どうしたらいいかなんて、わかるわけない。
思いは止められないもの。
誰でもアンナになる可能性はあるのよね。
激しければ激しい程、幸福な時間は募るだけで短く、
苦しみの時間は深く長い。
キティの幸せに救われますね。
アンカレのお話は、これにておしまい。
大好きな東宝ミュージカル「エリザベート」
この作品にグリュンネ伯爵で出演されているのが、治田敦さん。
エリザベートは宝塚の初演からず~と観続けている作品。
最初の衝撃があまりに大きすぎて、語ると長くなるのですが(爆)
この、治田さんってどこかで私観てるよなあっと
観るたびに思っていたんですが、すぐそんなことは忘れてしまい…。
まあ、ネットで調べれば判ることなんだけど、きっかけって必要でしょ。
そしたら、この間野田秀樹さんの「二万七千億光年の旅」の戯曲本を
久しぶりに本屋さんで立ち読みしてたら、初演の役者さんのお名前が
書いてあったのね。
そのなかに みゆき役が治田敦さんってあるじゃない?
私は再演を観たので、花組芝居の加納さんでしたが…。
で、治田さんを検索したら、素敵なHPがありました。
上智大学の仏語学科卒なのね、凄いわあ。
私、カタカナおフランス語で全然通じません。
昨日、ベルばらで学ぶフランス語とやらという本を買ったばかり…。
3オクターブ出るんですって。
私だって、中学生のときは3オクターブ出てたわよ。
今は、2オクターブも危うい…。
(と張り合ってどうするのよっ)
で、ステージ過去出演分を観て、やっとわかったわ。
「マグノリアの海賊」の大公役されてたのね。
この作品はグインサーガに出てくるイシュトヴァーンが主人公の
中島梓さんのミュージカル作品です。
ビデオがあるはずと思い、探したらあったわ。
大公が娘のことを思い歌う場面が好きでしたね。
この作品で川平慈英さんを知ったんだわ。
そして、とにかくインパクトが強いのよ、この大公。
衣装も、トランプの兵隊さんをプクッとさせた感じで、
なんか憎めないかわいさがあるのよ。
クレジットみてたら、衣装は天野喜孝さん。
振り付けは名倉加代子先生。
エリザベートでは、大千秋楽の全役者さん紹介の司会をしたり
してくれています。(お笑いもできる方です)
ホント治田ぱぱのおかげで、大千秋楽の盛り上がりは、
きっとどこのカンパニーよりもすごいかもね。
私が観たときも、1時間以上あった(爆)
舞台3時間のお後が1時間強…。
又、治田ぱぱの出演作品、観に行こうと思います。
そして、最近とても気になっているのは、アンナ・カレーニナで
カレーニン役をされていた山路和弘さん。
アンナのビデオ編集して、カレーニンバージョンを作ったくらい
お気に入り。
次回は、アンナのお話などを…。
眠れないので、このままアンナ・カレーニナのことを。
私が観たのは、福岡公演。
チケット取れなくて、結局福岡追加公演をゲットしなんとか観劇。
モノクロームの世界にスローモーションの動きが印象的な演出。
カレーニンは、アンナの夫。
今風にいうと、アンナはもっとラブラブしたいんだけど、
カレーニンは仕事人間。
アンナはそんな彼に不満をもっているところに、若くて情熱的な
ヴロンスキーが現れ、恋におちてしまう…。
カレーニンは、本当にアンナを愛していて、彼女を必要としているんだけど、
口に出して言えない。
今なら、私もわかるんだけど。
絶対カレーニンを離したらダメって(爆)
アンナを思い歌うカレーニン山路さん。
本当に素敵です。
しっか~しなのよ。ヴロンスキーはなんといっても貴公子井上芳雄くん
ですからね。まあ、ふらっとくるのも仕方ない訳ですよ。
あんなに、情熱的な瞳で見つめられたら、倦怠期の妻なら誰だって…。
そして二人は駆け落ちし、子どもも産まれる。
でも、ここからが苦しい…。
子どもはカレーニンのところにおいて来てしまった。
ヴロンスキーとの間に産まれた子を見るにつけ、
思い出すのは、置いてきた我がこのこと。
罪悪感に苛まれてしまうアンナ。
昔のように、サロンにも行けず、一人ただヴロンスキーを待つだけの生活。
息が詰まりそうな閉塞感と、罪悪感によって
アンナは薬に手を出し、しばしの安息を得ようとします。
でも、それは一時の事。
そんなアンナの苦しみを理解しようとはするけど、アンナの精神に
添うことはヴロンスキーには出来ない。
アンナは好きな人と居るのに、とても孤独だったと思います。
子どもに会いにカレーニンの家に行き、そこでカレーニンは
やり直そうとアンナに告げます。
でも、無理だよね。
男の人は割りと大丈夫みたいだけど、女は一度生理的に
受け付けなくなったものは、もう無理ですから。
アンナは、子どもにも会えないまま、カレーニンの家を飛び出し
列車に身をなげ亡くなります。
アンナにとっての安息は死を選ぶことしかなかったのでしょう。
死んでしまったものはいい、でも、残された者は…。
ヴロンスキーは戦場へと赴きます。
自分の居場所を求めて。この身体がなにかの役に立つのならと。
カレーニンはヴロンスキーとアンナの娘を引き取ります。
その娘のなかにアンナを求めて。
自己責任という言葉、最近よく聞きます。
人を愛するということ、子どもを産み育てるということ。
人を傷つけないで生きることはできない。
でも、愛することに責任をもてないのなら、愛さない方がいい。
カレーニンは、きっとアンナとの幸せだった想い出を抱いて
生きていくことが出来る。
アンナはそんな幸せを感じる場面が少なすぎたのかも知れません。
常に後ろめたい気持ちを持っていたはずだから。
ヴロンスキーが戦場へ赴いていく場面の芳雄くんの憂いのある表情には
胸を衝かされます。
ヴロンスキーもまた、アンナと同じように、孤独だったのでしょう。
罪悪感というのは、安らぎは与えてくれないものなのですから。
アンナ・カレーニナ。
女であることの、苦しさを再確認した舞台でした。
そして、男の人も辛いんだってことも。
神戸オリエンタル劇場で「森は生きている」を観劇。
思ってた以上に良かったかな。
女王役の女の子は、正直モー娘。ぽくって、ちょっと引きましたが、
最近の若い娘ってみんなあんな感じなのか、
モー娘。の子達のキャラが女王に似てるのか??
でも、女王、娘(ままむすめのこと)どちらも頑張ってたんじゃないかな。
まあ、そんなこんな言っても、今回の私の目的は笠原浩夫さんなワケで、
ママハハどうなるのか、とても楽しみにしてまいりました。
ちなみに、私小学校の演劇部でこの「森は生きている」でママハハ役を
演じさせていただきました。
本当は娘したかったんですが、何故か昔からいじめ役キャラばかりくる=私。
なので、ママハハの気持ちわかるぞ(本当か)
で、笠原さんのママハハは…。
でかい!
………当たり前でした………
いつも思うのですが、役者さんには、その人の個性で演じる人と
その役になってしまう人と二通りいますよね。
笠原さんはその後者タイプの役者さんだと思いますが、
Stutdio Life だから女役もできるではなく、その人(今回は犬も)を
演じているから、男の人が演じることに違和感なかったなあ。
ママハハ達のところって、ちょっと空気違うのよね。
12月の精たちの場面では、静寂。
女王の場面では、仮面。
ママハハ達は、貪欲。
それをコミカルに、迫力とすごみで娘をいじめるところは、オヤジ度たっぷり。
歌も全然いいんじゃない。っていうか、うまさを要求されていない訳で…。
言葉を音にのせている感じで歌われていて、良かったです。
で、後半。ママハハの表情がどんどん変わっていくの…。
暗がりだから見えづらいけど。
神戸のファン感謝デーは初日だったみたいで、私の観た回は
特になにもありませんでしたが、最後、後ろにいる子が見えるように
しゃがんでお辞儀したり、千秋楽では、最後後ろに行かれて
みんなを前に出してあげたり、なんかあったかいもの感じたなあ。
一緒に客演してた青木さんが、楽のアンコールで、みんながおじぎしてるのに
ひとりまだ手を振っていて、笠原さんがぱっと背中おしてお辞儀させてたのが、
さすが先輩!
舞台でも青木さんのマントがとれなくて、笠原さんがあわてて取ってました。
でもこれとれないと次の場面でヤバい。
青木さんから助けてオーラでてたし(笑)
あと、元宝塚花組の真由華れおさんがでていて、キャー女だわって
当たり前だけど。
男役さんだったものね。
ちょうど花組に通ってたときに在籍されてたので、母の気持ちで観てしまったわ。
楽で、感極まったいくらさんに青木さんが大丈夫って感じで、気にしてたのが
かわいかったかな。
久しぶりに、後ろ髪引かれながら、帰りました。
やっぱり舞台っていいな。
久々のブログでございます。
この継続性のなさ(とほほ…)
…気を取り直してっと。
今日は「グインサーガ」106巻を買って来た!
最近の巻では、私の大好きなマリウス君が華を添えているので(笑)
後で読もうなんて考えはさらさら浮かばず、
仕事も早々に切り上げ、読みましたとも。
ちなみに私の読み方は
①ざっと読む(グイン1冊なら40分くらいで完読)
②じっくりと読む(①の二倍くらいのお時間)
③飽きるまで読む(好きな場面を何度でも読み返す)
という感じ。
今回も堪能場面がしっかりあって、なかなか幸せなひと時でしたわ。
それにしても、マリウスってさらわれてばっかり(苦笑)
いつもグインに助けられていますが、
なりたくないような状況にさせないためにも、守ってやらねばって
グインって本当にいい男だよね。
対照的なマリウス君ですが、なんか憎めない奴なんだよなあ。
優柔不断な人は好きじゃないのに、どうも優男に弱いワタクシ…。
タヴィアとの「オルフェウスの窓」ごっこもよかったですが、
フロリーともどうなっていくのやら。
早くも次巻が待ち遠しい私です。
「風の輪舞」がまたまたお昼のドラマに登場!
リアルタイムで漫画を読んでた世代が昼ドラを支えているのね。
この間の「デザイナー」には参りましたが^_^;
ということで、まんがのお話を少し。
風の輪舞の津雲むつみさんといえば、私は断然「彩りのころ」
セブンティーンに連載だったと思うのだけど。
この作品って、昔大映ドラマ(赤シリーズで有名ですね)で
「このこ誰の子」というドラマになりました。
でも、あまりに拓也くんが原作と違っているようなので、
見てないんですけどね。
命の大切さ、愛するということetc…
多感な時期に(小6じゃなかったかなあ)この作品にめぐり合えて
良かったと今でも思っている作品です。
内容は、宗次郎と葵の幼馴染の前に、宗次郎の義母の弟拓也が
北海道から親を亡くし上京してきます。
影のある拓也は屈託のない葵に惹かれ、無理やり乱暴してしまい葵は
拓也の子を身ごもるという設定。
そして拓也は実は宗次郎の義母の子で、母親が中学生の時やはり乱暴されて
産んでいた子だった…
最後はそれぞれの道を見つけて旅立っていくという終わり方で、
とくにドロドロしてる内容ではないんですけどね。
昔は結構重い内容の漫画が多かった気がしますね。
主人公やその周りの人たちの生い立ちとかが複雑だったり。
私は拓也の母親が宗次郎になぜ葵があなたの前から姿を消したのかを
語る場面がとても好きでしたね。
拓也が好きだったなあ。
最近、昔の漫画で読んだのは「砂の城」
これも昼ドラになったんだっけ?(見てないけど)
丁度「こいきな奴ら」で盛り上がってた時に「砂の城」連載。
当時中学生の私には、とてもついていけない世界でした。
「ときめきのシルバースター」もこの頃だったよね。
でもね、今読むとすごくわかるの、ナタリーの気持ち。
2年前にいろいろあって、どうしても立ち直れなかった時期に、
本当にたまたまこの本が出てきたのね。
自分で単行本でもってたことも忘れてたくらいなのよ。
それが、ポンっと私の前に置いてあって(本当にそんな感じででてきた)
読みふけりましたねえ。ぼろぼろになっちゃったもの。
愛すれば愛するほど、抑えきれないもの。
判っていても止めることの出来ない感情。
女の悲しさや切なさ、それを見守る人々の辛さ。
そして、最後に思うのは、「想い」は誰かが受け止めてくれるものではなく
自分で昇華しないといけないもの。
心の整理は他人ではできない。
一つ捨てれば、新しいものが一つ入ってくるという真理は
捨ててみないとわからないものですね。
ナタリーは最後まで「想い」を捨てることは出来ませんでしたが、
それはそれで幸せな人生だと思えます。
「砂の城」
私もやはり女であったかと自覚した作品ですね(*^_^*)
先日海外からのFAXにMr.とあり、まわりからは訂正の必要なし!と
冷たく言われてしまった私…。
もうすぐ、我が家の双子ちゃんたちのBirthdey!
早いものですわ。
子どもたちが小さい時はケーキを作っていたのですが、
最近は、やれ生クリームが嫌だの、スポンジがイヤだのとのたまう。
今日、美味しいチョコレートケーキを頂いたのですが、
しっかりと食しながら、私たちやっぱり食べれな~い んっ!
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
仕方ないので、お誕生日には大好きなチーズケーキ
ルタオのドゥーブルフロマージュをネットで注文。
小樽にあるお店なんだけど、ここのチーズケーキは絶品です。
我が家ではチーズケーキといったらこれ。
あっ!ケーキといえば忘れてはならないケーキ屋さんがありました。
三田にあるesKOYAMA
テレビチャンピオンによく出ていらした、ハイジの小山進さんのお店です。
その昔。
テレビチャンピオンで出場選手のみなさんのプロフィールを再現VYRで
紹介していたときの事。
小山さんのVTRでいきなり流れたのは、
NOVELAの「ヒドラ伯爵の館」(だったと思う←うろ覚え)
そう、小山さんってNOVELAのコピーバンドをされていたのです。
バッチリメイクの小山さんに会場はどよめき…
でもNOVELAファンの私は大感動!
NOVELAがデビュー当時、結構プログレファンからはたたかれてて
好きとちょっと言いづらかった
隠れNOVELAファンだった高校時代(可愛かったのよねえ)
もう、一気にタイムスリップしたあの時。
あれからずっと小山さんの大ファン。
ハイジのケーキは良く食べましたが、今のお店になってからは
残念ながらまだ一度も行ったことないのです。
機会があれば絶対行きたいんだけど。
と、今HP確認したら、随分前のもののようですが
高橋ヨシロウさんとの対談とかがUPされてるじゃないですか!
NOVELAのベーシストさんですね。
山水館 NOVELA ACTIONとなつかしいなあ。
と見ていたら、
ACTION20周年アルバムの発売元がDAIPRO-X
ううっ、なんか懐かしいのオンパレードだわ。
(わかる人にしかわからない内容ですみません)
どうせなら、NOVELA第一期のときのLIVEビデオ再販して
くれないかなあ。
ファンクラブ限定のビデオ。
私、ボーカルの五十嵐さんのファンでした(*^_^*)
当時、ド派手なバンドとかもおっかけてたもので^_^;
なにかと入用も多く
NOVELAのビデオ、買えなかったのよね。
久しぶりにNOVELA聴きながら、おやすみしよっと。
では、みなさま おやすみなさい。
==**==**==**==**==**==**==**==**==**==**==**==**==**==
NOVELAもDAIPRO-X所属タレント?
HPにNOVELAの文字が。
詳しいことはまた後で調べることにしますが
嬉しいような…複雑な心境だわ。
当分はこちらのブログを日記代わりにさせてもらいますねm(__)m
ご招待いただいたみなさま、よろしく♪
今日はお休みだったので、昨年お友達のHPに書いていたコラムというか
エッセイみたいなものも、ブログに転記させたりしておりました。
日々の日記は「2006年1月」から始まっております。
それにしても、昨年から始めてたのに見事な3日坊主^_^;
継続は力なり
とは判っているんですが。
瞬発力だけは自信あるんだけど、忍耐力がねえ、ないのよ(笑)
私の大きな課題ですね。
ひとつのことを継続させること。
好きなことは結構続いてるんだけど、続いていても結果がないと
ダメよね。
先日もお友達と話をしていて、例えば13歳からお稽古してる
茶道とかお花とか、歴は長いんだけど「教授」の免許は
持ってないのよね。というか、別にいいかなあと思ってもらってないのだけど。
となると、私がどの位お茶やお花ができるかの目安がないわけで、
知らない人からみたら、できない人と変わらないんじゃないかと。
やったことに関しての評価は必要だし、目標があるから頑張れる。
そうよねえ。
自己満足で終わっちゃうから、いつまでも何も出来ない人で
すまされてるのかも。
お正月もあんこもち作れなくって、部長が手ほどきしてくれたし。
ご飯作ってるっていったら、みんながほめてくれるし…。
↑あら、ちょっと出来なさ加減が違ったかしら(*^_^*)
でも10年間家事してなかったからねえ。仕事と遊び一筋^_^;
勘を取戻すのは、なかなか大変です。
継続は力なり。
日々の小さな努力の積み重ねを大切に。
2005年3月のコラム(以前書いてたのを掲載)
関谷 綴です。
今週も映画のお話。
もう、20年以上前に見たフランス映画なんですが、
真夜中によくテレビで映画放映してますよね。
偶然に見て、すっかり魅力にとりつかれてしまったそれは、
1982年に制作された「THE SINS OF DRIAN GREY」
そう、オスカー・ワイルドの「ドリアングレイの肖像」を
元に制作されたフランス映画でした。
出演はアンソニー・パーキンス、ベリンダ・バウアー、
オルガ・カーラトス
小説ではドリアンは男性ですが、この映画では
女性でファッションモデルという設定。
肖像画が老けていくのではなく、スクリーンテストの
フィルムの中の彼女が醜く老いていくというストーリー。
フランス映画ならではのアンニュイな感じが、
耽美な雰囲気をかもし出していたように思います。
さて、題名が気になってこの映画を録画した若かりしころの私。
ところが、なんと途中で切れてしまったのです(T_T)
翌日、友人にその話をしたところ、なんと!
その友人は、その映画を途中から観て良かったので、
急いで録画したけど前半がない!というのです!!
その途中から、というのが私のビデオテープが切れる
少し前のシーン!
なんという偶然のいたずら、というか強運(なのよね、私(*^_^*))
つなぎ合わせて友人と共に、堪能した事は言うまでもありませんね。
今、このビデオは…。
誤って同居人が他の番組を録画してしまいました(T_T)
でも、しっかりと私の脳裏に焼きついていますけどね(*^_^*)
どこかで、また観れることを楽しみに…。
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
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▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい