忍者ブログ
過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
 32 |  33 |  34 |  35 |  36 |  37 |  38 |  39 |  40 |  41 |  42 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

正月休みも終わり、通常業務にもどります。

今日は、友人宅で一日ごろごろ。

昨日ぱぱっと(笑)栗きんとんを作りまして、お土産代わり。

これがまあ、とっても簡単に出来るのでございます。

美味しい徳島のサツマイモを皮を剥いて、適当な大きさに切って

アク抜きをしっかりして

あっ、これが結構ポイントです。

くちなしの実なくても色あざやかになるのよ。

あとはレンジでチン!

お鍋にいれて、しっかりつぶして、甘露煮の栗の漬け汁と

お水を少し入れてなめらかになるまで煮詰めて出来上がり!

ねっ、簡単でしょ。

昔ちゃんとおせちを作ってたときは、もっと手間かけてたんだけど、

あまり味は変わらないので(爆)

まあ、この栗きんとんで、

馬刺しに牛のたたきに、地鶏のお刺身(これが、美味なのよ、おしょうゆも鹿児島

の甘いタイプのもので、おしょうがと良く合うのよねえ)

あと、かずのこに紅白なますにお雑煮、すき焼きと塩おにぎりを頂いてきちゃいました。

お餅はもちろん自家製のきねつきだから、こしがあって美味しかったし。

大満足でございます。

かきもあったんだけど、もうお腹いっぱい。

明日からせっせと働いて、ダイエットせねば(笑)

ゆっくりとテレビをみたのも久しぶり。

こどもたちと、ぷっすまSPと愛エプSPを見て大笑い。

楽しかったわ。

お正月といえば、忘れられないのが友人の家で頂いた「かんころもち」。

五島のお餅なんだけど、物産展とかで売ってるのとは全然違って

こう、懐かしい味というか、もう20年も前の話なんだけど、

その家に伝わる伝統の味というのかしら。

本当に美味しかったなあ。

我が家では、おせちは母親が作ってくれてたんだけど、

普段でもお正月くらいのストックがしてある家だったので、

お雑煮と黒豆とかずのこの松前漬けが出てくると、

お正月って感じがしてたかな。

今は、遠くに離れてしまってるから、母親の料理が食べたいなあ。

自分では、あの味は出せないわね。

私、母親に料理教わってないので、味が微妙に違うの。

しっかり習っとけばよかったなあ。

なかなか会いにいけないので、今度いったら少し見習いしてこよ(笑)

PR

今日も一日、結局何もせずに終わったような…。

お正月ですから、まっいいかっと(笑)

さて、そんなお正月初笑い番組(笑点じゃないわよ)

シアターテレビジョンを何気に見てたら、

深沢敦さんのURASUJIやってるじゃない!

キャーっ、大好きなのよ。

花組(芝居のほうね)の頃から、あのキャラクター。

花組っていえば、今は加納さんしか思いつかないけど、

私の中では、深沢さんと篠井英介さんよねえ、やっぱり。

ということで、ぐふふな笑いにたっぷりと浸らせていただきましたわ。

このURASUJI

深沢さんと元バービーボーイズの杏子さんのお友達企画。

なんてったって、楽しい。

必殺のパロディになっていて、仕事人メンバーは杏子さん筆頭に

花屋のかんじ 岩崎大 狐面のおゆき 池田有希子 飛脚のやす 森貞文則

&ガレージシャンソンショー

ねっ、このメンバー良くない?

女装 じゃなくて女役さんさせたらとても麗しい(といつも思ってます)大ちゃん

発砲・B・ZINの森貞さん さっすがの歌唱力池田さん。

この面子がくりひろげる歌謡ショーは、赤面を通り越して面白い。

さて、仕事人が居るからには、悪代官が必要ということで、

今回は池田藩の出来の悪~い若殿様とその母お丸の方。

これでもかという、派手なお衣装とメークの深沢敦さま(爆)

もちろん、定番!のジュディオングの「魅せられて」でご登場。

このお丸の方さま。かわいいのなんのって(爆)

愛情がいっぱい過ぎて、悪だくみしちゃうのよねえ。

お肥満度も益々増されて(笑)あつくるしいお笑いいっぱい。

くノ一の藤田記子さん。これでもかのキャラ芝居。

女優魂を感じるわ。

今回、収穫はガレージシャンソンショー

お名前だけは聞きかじっていましたが、曲は聞いたことがなかったのです(赤面)

この退廃的なビジュアルといい、音楽といい。

あー、早く知っとくべきだったわ。

さっそくAmazonに行って来ました。

ずっと、深沢さん観にいけてないけど、久しぶりに観たくなったわ。

やっぱり生が一番だものね。

URASUJI 2005年9月 下北沢ザ・スズナリにて

あけましておめでとうございます。

なんですねえ。

なんだかJカウントダウンも盛り上がらず、

お掃除もせず、年賀状もまだ書いていないまま、

これからおせち作ろうかという、非常にのんびりとしたというより、

全然季節感のない生活してるわ、自分(笑)

カウントダウンは、サプライズゲストがねえ、ここ2年続けてご出演ですが、

私は嫌いな方なので、勘弁だわあ。アツヒロ君とかが出演のほうが嬉しい。

風間君がなにげに年男でしたね。

これから、お掃除しておせち作って、年賀状書いて、正月準備しよっと(爆)

では、よいお正月をお過ごし下さい。

今日は、今年最後のお休みでした。

体調が良くないので、ここはゆっくりしようと(笑)

年末年始に備えて、HDDに録画してた番組をDVDにダビングしてました。

大掃除頑張らなくていいのか!

いいんです…。今年は何故か三が日がお休みになってしまったので、

正月にまとめてどっと………。←一応主婦 だよね、自分…。

あっ、正月は友人宅で寝正月でした(爆)いつやるんだろ…。

ということで、お部屋の掃除よりHDDのお掃除が先!

随分頑張って、容量は半分になったかな。

これで、年末の「魔界転生」と「少年ラヂオ」は録画しても大丈夫ね(笑)

「魔界転生」は結構愉しみにしています。

WOWOWで、番宣やってるんだけど、舞台で見るより映像にしたほうが、

天草四郎の妖しさがより鮮明になるというか。

私は結構この舞台は楽しかったし、笠原さんが出演してた場面は、

他の方を見てないから、映像で確認しないと(笑)

「少年ラヂオ」この25日の千秋楽映像です!

これも楽しみ!

31日なので、仕事終わって急いで帰ったら、丁度始まるくらいかな?

この後は、カウントダウンもあるから、大晦日は忙しいですね(笑)

さて、DVD編集していたら、スカイステージで「ファントム」を放送していました。

宙組の「ファントム」とうこさんもオペラ座のパトロン

シャンドン伯爵(フィリップ)役で出演しています。

今年は花組でも再演しました。

このファントムでの見所は、なんといってもファントム=エリックに

オペラ座の元支配人キャリエールが父であることを告白し、

その心情を唄う場面でしょうか。

何度観ても、涙がこぼれてしかたありません。

宙組の宝塚での千秋楽の日。

大きな拍手がなりやまなくて、というより拍手をとめたくない心情にかられましたね。

エリック、愛しい子よ。

私の宝物。

生まれたときからずっと守り続けてきたんだ…。

宙組は、もう2年も前の公演。

初日が台風で、傘は折れちゃうし行くまでが大変だったけど、

それも今ではよい思い出ですね。

行くと決めたら、絶対行きますから私(爆)

そういえば昔、めずらしく大雪で、でも根性で出待ちにいったら、

近辺の方は皆さんこれなくて、地方人の私ひとりだった

ということもあったわ。

なんだか、懐かしい昔話になってしまったけど(苦笑)

台風とか大雪で、交通機関がとまっちゃうと、もうアウトなので、

観劇日近くなると、祈る気持ち。

今年は、天候には恵まれたので。

来年も天候には恵まれますように…。

お正月元旦はBSでNEVER SAY GOODBYEが放映。

結構重い内容なのですが、たかこさんとはなちゃんの

さよなら公演。

二人とも元雪組だったので、やはり思い入れがあります。

こちらも、愉しみに。

では、良いお年を!

 

 

新幹線に乗って思うこと。

高速バスの予約みたいに、隣が同姓になるように指定席とれたらいいな。

ひとりで乗ることが多いので、おとなりは気になるのです。

この間も、最終ののぞみで全然込んでないのに、指定とったらとなりが男性。

となりの人だってくつろいで座ってるところへ、私がとなりに座ったら

嫌だったろうし。私も嫌だし(笑)

窓側・通路側じゃなくて、飛行機や高速バスみたいに、席選べるようにしてくれないかな。

せめて、込んでないときは、となりに人が居ない席を選べるようにできないかしら。

先日、ニュースで春のダイヤル改正の話が出ていたけど、

N700系禁煙ルームを6カ所設けて全席禁煙!!!!

ちょっと待って!

ということは、となりの人が喫煙者の場合、その人が禁煙ルームで煙草を吸って

帰ってくるたび、その煙草の臭いに我慢しなきゃいけないじゃない!

たまに居るんですけど、禁煙車で煙草だけ喫煙車デッキで吸って帰ってくる人。

以前となりの方が、頻繁に煙草吸っては帰ってこられて、

ほんとに席替えてもらおうと車掌さんに言いに行こうかと迷ったほど。

そんなこと言ったらおとなりの方に悪いので、結局我慢したんだけど。

でも、よく考えたら「禁煙車」を選んでるのは、煙草の煙だけでなく、

臭いも嫌いだからなんで、やっぱり喫煙車で煙草は吸っていただいて、

禁煙車に乗る方は、煙草は乗車中は吸わないというふうに、出来ないものかしらね。

て、別に煙草を吸われることにどうこう思ってはいませんが、

あえてその車両を選んで乗ってるのには理由があるわけだし。

私の場合は、まず気分が悪くなることと、喉が弱いのですぐやられちゃうのよね。

昔の私を知ってる人には信じられないかもしれないけどね。

そんな中、レールスターはデッキも禁煙にするらしい。

私はJR西日本管轄だったら、できるだけレールスターに乗ることにしてる。

まず、お席がゆったりしててすわり心地が良い。

2列シートだし、間に広い肘掛があるので、となりの方と程よい距離感を保てる。

シート横に缶ホルダーがついていて便利。

のぞみは車種によってはやたらゆれる、しかもふわっと持ち上がる感じのゆれも

あって、乗り心地がよくないタイプがあるけど、レールスターは「ひかり」

そんなに揺れないし、安心して乗っていられるところが好き。

終点で降りるときは、サイレンスカーにすれば、車内は静かだし

アナウンスがないから、ちょっと海外の列車に乗ってる気分になれる(笑)

この間、大阪までのぞみに乗ったら、揺れがひどくって。

旧式ののぞみで、座席も狭いし、ちょっと最悪だったかな。

東京へは、これでは行きたくないなって感じ。

帰りはレールスターで快適な列車の旅(笑)

やっぱり気持ちよく、安心して乗れるのが一番だわ。

一足早い?けど、クリスマス♪

舞台観終わったあと、阪急にいったらすっごい人。

お姉さんが最後尾のプラカード持って、並ぶ人たちがいっぱい…。

で、どうしようかなあと思ってたら、「黒いチーズケーキ」が目に留まり

買ってまいりました。

結構濃厚ですねえ、でもそんなに甘くなくて、まあ、こんなもんかな。

さて、本日のお題はケーキがメインじゃなくって、

舞台!

やっと観にいけました。ヘイズ・コード。

とうこさんのお声は、いつもの声を知ってるだけに、

随分ハスキーだったけど、結構好きかも。

歌が聴けないのは残念でしたが、とても明るくて楽しい舞台だったし、

センターのとうこさんを見ただけでうるうる…なんだよねえ。

最初にとうこさんをインプットしたのは、ブルボンの封印

ちはるさんだけ観てたはずなんだけど、侍従役のとうこさんが

下手花道から駆けて出てきたとき、なにかが起きた(笑)

あれから、なんだかんだといいつつ、ずっと観てるんだわ。

ヘイズ・コードのとうこさんは、とにかくかわいい(笑)

とうこさん演じるレイモンド・ウッドロウはプリンストン大学で

演劇を学んでいたが、彼の家は政界などで知られる名家であり、

夢を諦めて今は映画製作論理規定管理局に勤めている。

オブザーヴァーとしてやってきたスタジオでは、学友のラルフが

映画撮影真っ最中。題名はシークレット・オブ・ハンター。

詐欺師がカリブ海に浮かぶ島である女を盗み出すように依頼されって

とうこさんの大劇お披露目作品のパロディ?で始まります。

ちなみにこの作品の名前は、劇途中で、ちゃんとシークレットハンター

(お披露目公演にオブはついてないのです)に変わります。

映画公開日も3月23日で、とうこさんお披露目の初日。

途中、ハレルヤGO!GO!や さくら~妖しいまでに美しいお前~も

出てきて、大野先生(演出)のしてやったりという感じでしょうか。

さて、レイモンドは演劇クラスでは常に成績1番の優等生。

でも、そのことを知らないキャストたちは、レイモンドのあまりの堅物さと

核心をついた意見に腹をたて一泡ふかせようと、ある策略を練ります。

監督のラルフが、レイモンドがパーティで踊ったところは見たことがないと

言った為、躍らせて恥をかかせようとするのですが…。

ここからが、とうこさんの独壇場ですね。

最初はレイモンドは踊らないのですが、挑発され…。

レイモンドの、ちょっとみんなを見下した感じもしっかり出つつ、

タップ・タップ・タップとタップの嵐。

もう、最高です、とうこさんのタップ。

この作品は、タップが随所に使われていて、このタップシーンと

相手役のあすかちゃんが、みんなにレイモンドの仲をうわさされて

否定する場面、ラルフが暴漢に襲われる場面がタップなんだけど、

あすかちゃんの場面はかわいらしいタップ。

ラルフのシーンは、WSSのクールの場面をタップにした感じって

いうか、カッコいいです。

タップって語りなんだなあ、と思う。

歌も言葉もいらないんだわ。

レイモンドのタップも最初は、どうだ!って感じなんだけど、

最後はみんなと踊れて楽しいに変化するのよね。

あと、リヴィとレイモンド達が閉じ込められて、寝てしまうシーンの

無防備なレイモンドの顔が素敵で(笑)

コパカバーナのリコでもそうだったけど、ここはオペラははずせない

ポイントですね。

最後、リヴィのキスシーンで妬いているレイモンドも好きだけど、

ラルフにミルドレットをうま~く押し付けて、いたずらっ子の笑顔の

レイモンドもかわいいし。

まあ、全部かわいいってことね(爆)

さて、周りのみなさんも本当に素敵でした。

あすかちゃんも本当にかわいく素敵だし、しーちゃん本当にありがとうって

言いたいくらい、支えてくれてるのがわかる。

とよこさん、みらんちゃんがいなくなってから、密かに見てます(爆)

ちょっと似た色の役が続いたけど、明るいあなたが出てくると、

舞台がぱっとするんだよね。

そしてにしき愛さん。

ちはるさんと同期なので、気になるのですが、今回の役は本当におかしい。

牧師さんなのですが、懐中時計をふってみんなを催眠術にかけてしまう

それが、本当におかしくって。

ソルーナさん、ヒロさん…。

ヒロさんの歌がなかったのはちょっと寂しかったけど…。

舞台が終わって、主題曲を口ずさみながら、ステップ踏みながら(つもりね)

帰れる。そんな舞台がやっぱり好き。

明るく、くすっと笑える舞台、ヘイズ・コード。

東京では、とうこさんの喉が治っています様に…。

今月の「京のプリンス」は、華道家・笹岡隆甫、狂言師・茂山宗彦、詩人・choriさんの

トーク第2弾でした♪

「京のプリンス」は関西テレビ☆京都チャンネルで放送中の番組。

この3人のトーク。なんかおかしい。

等身大というか、飾らずプライベートのお話などがてんこ盛り。

でも、仕事の話になると熱い思いが伝わってくる。

理路整然と話す正統派王子、笹岡氏。

やんちゃな感じの茂山氏。

独自の世界を持ったchori氏。

笹岡さんが一番年上なので、いろいろ話をするんだけれども

結局あとのふたりにいじられてる感が、なんとも言えずおかしい。

3人の微妙な距離感が、いい間になってるのかな。

普通の男の子?が、集まって話してるだけといえばそうなんだよね。

私の事務所も、男の子(わたしから見れば、の話だけど)が多くて

一緒に出かけるとき観察してると、なんか男同士ってかわいくない?

子犬がじゃれあってる感じで、女同士のそれとは、ちょっと違うんだよね。

女性の場合は、猫っぽいよね。

まあ、そんなおばさまの気持ちを和ませてくれる、良い番組だ(笑)

今回は、カーネーションがお題に上がって、茂山氏が

日ごろ言えないことを、母親に伝えようと提案され、

choriさんの母上さま、が一番やっぱりぐっときたなあ。

他の二人は、家業を継いでいるけれど、choriさんは違うから、

余計に迷惑かけてるという思いがあるんでしょうね。

choriさんの指がとっても細くて素敵。

しぐさが妙に色っぽい(笑)

来月も、総集編ということで、また3人でおしゃべりするみたいなので、

今から楽しみ。

笹岡氏がつっこまれてるとこや、「お言葉」頑張って言ってくれちゃうと

なんかほのぼのする(笑)

この「お言葉」がねえ、女性に向かって、こういうときどう声かける?

っていうお題があって、ひとりづつカメラに向かって言うのよ。

これ、見てるほうも結構恥ずかしいんだけど(笑)

素が垣間見れて、おばさまとしては嬉しい企画という感じでしょうか。

笹岡氏のことを、茂山氏が王子と呼ぶところもつぼでございます。

ホントは今日が一番良いお席取れてたのよね…。

でも、お仕事抜けれないので、お友達が観劇。

お昼公演終わってから、速攻電話かけてきてくれた。

とりあえず、声は風邪引いてるのかなあ、とちょっと分かる感じ。

ソロがなくて残念だけど、知らなかったら特に違和感はなかったそう。

最後、中ドアから客席に出てきて、

後ろのお席ぐるっとまわってから終わったとのこと。

私のお席は夕方からの部だから、

楽しんでみてね。といったら、

う~ん、前すぎてちょっと辛すぎるかもと言ってました。

私より、とうこさん一筋のお友達のこと、

表情が見えすぎると、いろいろ心配しちゃうんだよね。

公演が始まる前にはとうこさんの歌が流れたそうです。

ファンはいつでも見守ることしか出来ないから、

劇場中が、あったかい気持ちでいっぱいになってるんだろうなと

思うだけで、熱いものがこみ上げてくる。

舞台を観てると、本当にいろいろなことがあるけど、

どんな一瞬でも共有できなければ、なにも感じることは出来ないし、

その為に、あの空間へ出かけていくんだと思う。

あとで振り返れば、あんなこともあったよねって語れるのも、

そこに居たからこそなんだもの。

早く舞台を観にいきたい、そんな心境の私です。

ギルダが好きなのね、さすがだわ~。

っと、前回のコメントへのお返事ですが。

私は七つの海~の時は、まだ小学生だったもので(一応)

普通にレッドが好きだったなあ。

女装する海賊っていうのと、やっぱり素材がレッド・ツェッペリンって

いうのが、当時の私にはたまらないとこだったのよね。

で、エロイカにいっちゃったから、エル・アルコンはなかなか

ハマらなかったんだなあ、これが。

ニコラスは大好きだったんだけど、ティリアンの美学?に惚れたのは

結構あとだったりする。

その代わり、ハマってからは、スペイン無敵艦隊の本など読み漁りましたが。

やっぱり、私の中では少佐が一番好きなキャラなんだけど、

青池さんの作品に惹かれたのが、アクアマリンだったので、

これもはずせないなあ。

ギルダってかっこいいよね。

ティリアンは、女性は慰みものとしか思ってない人ですが(おいおいっ)

ギルダの最期には、ちょっとだけ見直したぞ(笑)

と、あくまでティリアン目線の私ですが。

エル・アルコンを読んでから、七つの~を読むと

本当にニコラスの忠実さには、参ってしまう。

どうも、あのタイプにはとても弱いんだな。

けなげで素直で、忠実で。

こういう犬タイプにやたら弱いのは、自分が猫タイプだからで、

無い物ねだりなんだろうな。

この作品を宝塚でやるのは、来年の11月から12月にかけてなので、

まだ一年近くあるのよね。

あっ、胃腸炎。ご心配おかけしましたが、回復に向かっております。

さすがに昨日はぶっ倒れてましたけど。

週末は観劇だから、体調を万全にしておかないとね。

でも、肝心のとうこさんがどうも体調が良くないらしく…。

ちょっと心配です。

a2909008gif

 

 

とうとう少佐  いえ、ティリアンが舞台化されるのねえ。

昨日、宝塚の来年後半のラインアップが発表されました。

そのなかで、あっといったのは星組「エル・アルコン-鷹-」

まあ、賛否両論あるわね、やっぱりティリアンに対する

愛情は、作者の青池先生も相当おありでしょうが、

ファンも当然、ティリアンからエロイカに続いてますからねえ。

ティリアンは少佐の、レッドは伯爵の祖先さま。

レッドの仲間には、もちろんボーナスやジェームス君の祖先様が

いらっしゃるし…。(エロイカより愛をこめてに出てくる方々)

でもでも、星組でやるんだから、私は許せる!

いろいろ思うことはあるんだけど(正直なとこは)

ティリアンをとうこさんがするんなら、文句は言いません!

まっまさか、レッドではない…よね?

七つの海七つの空は月間セブンティーンで連載。

最初は学生海賊レッドが主人公のはずでしたが、連載2回目にして

早くも主役の座を明け渡し(作者談)悪役として登場した

ティリアン・パーシモンを軸に物語は進みます。

そして、カレー沖で爆死した彼への未練は断ちがたく描いた

過去のティリアンのお話、それが「エルアルコン-鷹-」

ティリアンは確かに冷酷で残忍で、自分の野望のためには

父をも殺すけれど、少佐風に言えば、任務を遂行するためであり、

別にやさしくないわけではない。

詳しい内容は、たくさんありすぎて書けないけど、

スペイン貴族の血が流れている母と法律家の父を持つティリアン。

しかし、彼はその父にではなく、家に出入りしていたスペイン人の

血をひくジェラード・ペルー中佐にそっくりだった。

ジェラード・ペルーはスペインのスパイである日、海軍を脱走する。

憲兵が探していることを知った、ティリアンはジェラードに伝え、

彼を逃がす。そのことを知った父は、ティリアンの首に手をかける。

ティリアンは父のサーベルで父を刺す。

その傷が元で父は亡くなり、

母は、コーンウォール知事パーシモン卿と再婚。

彼は、ティリアン・パーシモンとなる。

ティリアンの野望は世界一のスペイン海軍の提督になり

世界の海を征服すること。

士官学校を卒業した彼は、イギリス海軍クラウドという艦に乗ることを志願する。

この船には、海賊が寄り付かない。

かれは、海賊と取引をしている商人を知りたかった。

(もちろん、あとで彼がその商人と取引をするんだが)

そして、彼の忠実な部下を。

反乱を起こし、ティリアンは忠実な部下たちを手に入れる。

特に水夫になったばかりのニコラスは、ティリアンに助けられ

彼を崇拝していく。

黒髪のサド目のロマンティックな悪役。

ちょっとマザーコンプレックスありだけど、

どもその母ですら、利用するところはごりっぱ。

いろいろエピソードは満載だけど、舞台は七つの…のレッドと

エル・アルコンに出てくるフランスの女海賊ギルダがメインのようなので、

う~ん、どうなるのかなあ。

 

とうとう、胃腸炎と診断された。

なので、もう頭まわりません。

とりあえず今日はここまで。

 

♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:

▼趣味


舞台を観ること


歌うこと


お芝居すること


本を読むこと


占いをすること


まどろむこと



▼好きな言葉


終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)


冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)


願いは叶う(と信じてます)


ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)


ポレポレ(ゆっくりとね)



▼好きな花


バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)



▼好きな色




▼夢


ヨーロッパをゆっくりと旅行したい

リンク
ブログ内検索
カウンター
Copyright ©  失われし時を求めて  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]