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過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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2005年4月(コラム以前書いていたものを掲載)

幼少の頃、フランスは私のとても近くにあった(といって住んでいた
わけではもちろんナイけどね)
ジュール・ベルヌ(Jules Verne) モーリス・ルブラン
(Maurice Leblanc)
小さい頃、この二人の作家の小説に夢中だった私。
元来、私はあっという間に空想の世界に飛び立てる人なので、
小さい頃、何か買ってもらえる!というときには、迷わず
本をおねだりしていたものです。
そして、出会ったのが今回のお題のお方!
そう、Arsene Lupinさま。
初めて買ったのは、ポプラ社の怪盗ルパンシリーズ(懐かしい)
南洋一郎さん翻訳で、全巻揃えてましたね。
今は、創元推理文庫のものを主に持っていますが。
「奇巌城」「8・1・3」「八点鐘」「棺桶島」「オルヌカン城の謎」など
ワクワクしながらルパンの世界に浸っていました(*^_^*) 
パリの社交界や、エスプリのあるしゃれた会話、
ノルマンディー地方の暮らしぶり、ヨーロッパの社会情勢まで!
ルパンから学んだような気がします。
ルパンって美食家だし、美意識の強い人間なので、
テーブルのコーディネイトなども、結構細かかったりするんですよ!
活字の世界って、自分のイマジネーションを自由に広げられるから
大好き!
ルパンを読んでいると、いつも私はフランスに居るんです(*^_^*)
ノルマンディーのエトルタには、モーリス・ルブランが
かつて住んでいた家が「ルパン荘」というミュージアムになっています。
ちなみにこのエトルタは「奇巌城」の舞台になったところ。
いつか行ってみたいですね。
こだわりと正義感を持った怪盗紳士に乾杯!です。

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プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:

▼趣味


舞台を観ること


歌うこと


お芝居すること


本を読むこと


占いをすること


まどろむこと



▼好きな言葉


終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)


冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)


願いは叶う(と信じてます)


ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)


ポレポレ(ゆっくりとね)



▼好きな花


バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)



▼好きな色




▼夢


ヨーロッパをゆっくりと旅行したい

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