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せっかく見つけたのに、現在活動中止中…。
ガレッジシャンソンショー。
いつかまた、かたちにしたいという思いがあふれ出てきたときに、
私はこのふたりぼっちの創作活動者に会えるだろう、きっと。
フランスの地下鉄の通路で、ストリートミュージシャンとおぼしき人たちが
唄っていたのを聴いた。
あの人たちより、ガレシャンのふたりの方が、ずっとパリの匂いがするのは
なぜなんだろう。
おもっくるしい、どんよりとしたパリの空。
古い石畳の道と、何百年も前に建てられた建物の匂い…。
けだるいパリの街、そう、下町のパリ。
モノクロの街の広場に、原色のサーカステントが張られているような、
ちょっと居心地が悪くて、でもずっとそこに居たい様な。
不思議な空間がかれらの中にある。
ひねくれた言葉の裏に真実があり、道化師の仮面の下にはしたたかさが
見え隠れする。
アコーディオンの音色はパリの街に本当に似合う。
佐藤芳明氏のアコーディオンは、もの悲しくもあったかい。
明るくはないけど、突き放すのではなく、そこにいる。
寄り添うのではなく、そこにいるのだ、当然な顔をして。
そして山田晃士氏の唄。
シュールで大胆な彼の巧みな話唄。
日常の言葉が紡ぎだすその唄は、真実を映し出す。
ふたりぼっちの世界は、狭いけれど、このふたりのフィルターは
凡人の私には見えないほどに、遠くを見つめているのね。
しばらくこの世界から抜け出せそうにない私…。
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▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい