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過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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一足早い?けど、クリスマス♪

舞台観終わったあと、阪急にいったらすっごい人。

お姉さんが最後尾のプラカード持って、並ぶ人たちがいっぱい…。

で、どうしようかなあと思ってたら、「黒いチーズケーキ」が目に留まり

買ってまいりました。

結構濃厚ですねえ、でもそんなに甘くなくて、まあ、こんなもんかな。

さて、本日のお題はケーキがメインじゃなくって、

舞台!

やっと観にいけました。ヘイズ・コード。

とうこさんのお声は、いつもの声を知ってるだけに、

随分ハスキーだったけど、結構好きかも。

歌が聴けないのは残念でしたが、とても明るくて楽しい舞台だったし、

センターのとうこさんを見ただけでうるうる…なんだよねえ。

最初にとうこさんをインプットしたのは、ブルボンの封印

ちはるさんだけ観てたはずなんだけど、侍従役のとうこさんが

下手花道から駆けて出てきたとき、なにかが起きた(笑)

あれから、なんだかんだといいつつ、ずっと観てるんだわ。

ヘイズ・コードのとうこさんは、とにかくかわいい(笑)

とうこさん演じるレイモンド・ウッドロウはプリンストン大学で

演劇を学んでいたが、彼の家は政界などで知られる名家であり、

夢を諦めて今は映画製作論理規定管理局に勤めている。

オブザーヴァーとしてやってきたスタジオでは、学友のラルフが

映画撮影真っ最中。題名はシークレット・オブ・ハンター。

詐欺師がカリブ海に浮かぶ島である女を盗み出すように依頼されって

とうこさんの大劇お披露目作品のパロディ?で始まります。

ちなみにこの作品の名前は、劇途中で、ちゃんとシークレットハンター

(お披露目公演にオブはついてないのです)に変わります。

映画公開日も3月23日で、とうこさんお披露目の初日。

途中、ハレルヤGO!GO!や さくら~妖しいまでに美しいお前~も

出てきて、大野先生(演出)のしてやったりという感じでしょうか。

さて、レイモンドは演劇クラスでは常に成績1番の優等生。

でも、そのことを知らないキャストたちは、レイモンドのあまりの堅物さと

核心をついた意見に腹をたて一泡ふかせようと、ある策略を練ります。

監督のラルフが、レイモンドがパーティで踊ったところは見たことがないと

言った為、躍らせて恥をかかせようとするのですが…。

ここからが、とうこさんの独壇場ですね。

最初はレイモンドは踊らないのですが、挑発され…。

レイモンドの、ちょっとみんなを見下した感じもしっかり出つつ、

タップ・タップ・タップとタップの嵐。

もう、最高です、とうこさんのタップ。

この作品は、タップが随所に使われていて、このタップシーンと

相手役のあすかちゃんが、みんなにレイモンドの仲をうわさされて

否定する場面、ラルフが暴漢に襲われる場面がタップなんだけど、

あすかちゃんの場面はかわいらしいタップ。

ラルフのシーンは、WSSのクールの場面をタップにした感じって

いうか、カッコいいです。

タップって語りなんだなあ、と思う。

歌も言葉もいらないんだわ。

レイモンドのタップも最初は、どうだ!って感じなんだけど、

最後はみんなと踊れて楽しいに変化するのよね。

あと、リヴィとレイモンド達が閉じ込められて、寝てしまうシーンの

無防備なレイモンドの顔が素敵で(笑)

コパカバーナのリコでもそうだったけど、ここはオペラははずせない

ポイントですね。

最後、リヴィのキスシーンで妬いているレイモンドも好きだけど、

ラルフにミルドレットをうま~く押し付けて、いたずらっ子の笑顔の

レイモンドもかわいいし。

まあ、全部かわいいってことね(爆)

さて、周りのみなさんも本当に素敵でした。

あすかちゃんも本当にかわいく素敵だし、しーちゃん本当にありがとうって

言いたいくらい、支えてくれてるのがわかる。

とよこさん、みらんちゃんがいなくなってから、密かに見てます(爆)

ちょっと似た色の役が続いたけど、明るいあなたが出てくると、

舞台がぱっとするんだよね。

そしてにしき愛さん。

ちはるさんと同期なので、気になるのですが、今回の役は本当におかしい。

牧師さんなのですが、懐中時計をふってみんなを催眠術にかけてしまう

それが、本当におかしくって。

ソルーナさん、ヒロさん…。

ヒロさんの歌がなかったのはちょっと寂しかったけど…。

舞台が終わって、主題曲を口ずさみながら、ステップ踏みながら(つもりね)

帰れる。そんな舞台がやっぱり好き。

明るく、くすっと笑える舞台、ヘイズ・コード。

東京では、とうこさんの喉が治っています様に…。

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