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過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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とうとう少佐  いえ、ティリアンが舞台化されるのねえ。

昨日、宝塚の来年後半のラインアップが発表されました。

そのなかで、あっといったのは星組「エル・アルコン-鷹-」

まあ、賛否両論あるわね、やっぱりティリアンに対する

愛情は、作者の青池先生も相当おありでしょうが、

ファンも当然、ティリアンからエロイカに続いてますからねえ。

ティリアンは少佐の、レッドは伯爵の祖先さま。

レッドの仲間には、もちろんボーナスやジェームス君の祖先様が

いらっしゃるし…。(エロイカより愛をこめてに出てくる方々)

でもでも、星組でやるんだから、私は許せる!

いろいろ思うことはあるんだけど(正直なとこは)

ティリアンをとうこさんがするんなら、文句は言いません!

まっまさか、レッドではない…よね?

七つの海七つの空は月間セブンティーンで連載。

最初は学生海賊レッドが主人公のはずでしたが、連載2回目にして

早くも主役の座を明け渡し(作者談)悪役として登場した

ティリアン・パーシモンを軸に物語は進みます。

そして、カレー沖で爆死した彼への未練は断ちがたく描いた

過去のティリアンのお話、それが「エルアルコン-鷹-」

ティリアンは確かに冷酷で残忍で、自分の野望のためには

父をも殺すけれど、少佐風に言えば、任務を遂行するためであり、

別にやさしくないわけではない。

詳しい内容は、たくさんありすぎて書けないけど、

スペイン貴族の血が流れている母と法律家の父を持つティリアン。

しかし、彼はその父にではなく、家に出入りしていたスペイン人の

血をひくジェラード・ペルー中佐にそっくりだった。

ジェラード・ペルーはスペインのスパイである日、海軍を脱走する。

憲兵が探していることを知った、ティリアンはジェラードに伝え、

彼を逃がす。そのことを知った父は、ティリアンの首に手をかける。

ティリアンは父のサーベルで父を刺す。

その傷が元で父は亡くなり、

母は、コーンウォール知事パーシモン卿と再婚。

彼は、ティリアン・パーシモンとなる。

ティリアンの野望は世界一のスペイン海軍の提督になり

世界の海を征服すること。

士官学校を卒業した彼は、イギリス海軍クラウドという艦に乗ることを志願する。

この船には、海賊が寄り付かない。

かれは、海賊と取引をしている商人を知りたかった。

(もちろん、あとで彼がその商人と取引をするんだが)

そして、彼の忠実な部下を。

反乱を起こし、ティリアンは忠実な部下たちを手に入れる。

特に水夫になったばかりのニコラスは、ティリアンに助けられ

彼を崇拝していく。

黒髪のサド目のロマンティックな悪役。

ちょっとマザーコンプレックスありだけど、

どもその母ですら、利用するところはごりっぱ。

いろいろエピソードは満載だけど、舞台は七つの…のレッドと

エル・アルコンに出てくるフランスの女海賊ギルダがメインのようなので、

う~ん、どうなるのかなあ。

 

とうとう、胃腸炎と診断された。

なので、もう頭まわりません。

とりあえず今日はここまで。

 

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