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忙しさに、からだと頭がついていけない私です…。
こんなときに、いえいえ、こんなときだから発売されたのか?
キャラメルボックスの「雨と夢のあとに」
スタジオライフの「ヴァンパイアレジェンド・ドラキュラ」(なんと4枚組!)
続けて届いたDVD。
どんなに疲れていようとも、我慢できないわ。夜中にヘッドホンして鑑賞。
「雨と夢のあとに」
観たかったのよね。日程調整できなくて行くの断念したので…。
って、ここ2作キャラメルはうまく調整できず断念してばかりだわ。
このままでは、悔やみそうだ……。
キャラメルの成井さんの演出が、私好きなんです。
たぶん同年代で、ファンタジーが好きで、TVで感化されたものが
ウルトラマンや仮面ライダーや宇宙戦艦ヤマト、マジンガーZ
そしてタイムトラベラー。
この雨と夢のあとに のTVドラマ版を演出されていて、
そこに寄せられている言葉のなかにあったそれらは、
私にとっても原点みたいな大切な作品ばかり。
作品を観ていると、どこか懐かしくあったかいものを感じるのよ。
雨と夢のあとに
12歳の娘、雨と一緒に暮らす朝晴は幻の蝶を追いかけて台湾で
穴に落ちて亡くなってしまう。でも、雨を残して死ねないと思ったとき、
からだを穴において、魂だけ雨の元に帰って来る。
朝晴の姿は、心がつながっている人には見えれけど、
他の人には見えない。
雨の母親はジャズシンガーのまりあ。
雨は不倫で出来た子供で、朝晴はそれを承知で結婚する。
しかしまりあは、雨より名声をとり、雨を残して朝晴の元から10年前に出て行った。
偶然に再会するまりあと雨。そして雨は自分の出生の秘密をしる。
そして、台湾で身元不明の遺体がみつかり、朝晴と雨の別れの時がきた。
小さいときおとうさんとよく乗っていた観覧車。
それは、雨がおとうさんを独り占めできる唯一の時。
一緒に観覧車に乗った雨は、朝晴を仲良くなった暁子(こちらも正体はゆうれい)に
朝晴を託して別れを告げる。
私はきっとまりあに近いから、朝晴の姿は見えないんだろうな。
霧子さんと同じで、朝晴に対していらいらしてしまいそうだ。
死んでも雨を守りたい!っという朝晴のまっすぐな愛がうらやましい。
ラスト、雨に会う前にまりあと話す朝晴。
なぜだかこの場面が好きというか、私の中で一番切ない。
朝晴の10年間の気持ちは、暁子さんの出現で更に癒されているけど、
やっぱり確執は残して欲しくないもの。
朝晴は岡田達也さん。
汗だくだくなんで、ゆうれいが汗かくのかと(笑)
まあ、さわやかな岡田達也さんは、あまり考えられないか(苦笑)
私の中でファンタジーの定義というのがあって(大袈裟)
切ないんだけど、ちゃんと最後に救いがあること。
雨と夢のあとに
生で観なかったこと、思いっきり後悔してます。
そしてヴァンパイヤレジェンド・ドラキュラ
私、笠原さんが出てればいいんです、きっと(笑)
吸血鬼カーミラを舞台にしたヴァンパイヤレジェンド
こちらも生で舞台を観ていないので…。
あまりにカーミラが好きな作品なので、期待しすぎたでしょうか(笑)
ざっとしか観てないので、じっくりみたら感想は変わるかもしれないけど。
お母様役の林さんが、なかなか素敵でした。
笠原さんは素敵だったけど、DVDで観る限りでは消化不良。
私のなかに、吸血鬼カーミラのイメージが出来上がりすぎていて
きっとそれと比べちゃうのよね。
逆に、ドラキュラのアーサーのひ弱っぷりは見事だわ。
アーサー編を作らなきゃ(爆)
それにしても、舞踏会の曲は何故に威風堂々…。
この曲は好きだけど、もっと舞踏会にふさわしい曲はあると思うのだけど。
それとも、差し替えがあったのかな。
こちらは、もう少しじっくりと鑑賞しようっと。
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▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい