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ドラマのお話。
随分昔のドラマなんだけど、すごく好きなドラマなの。
坂口良子さんが主演でシングルマザーなんだけど、
(同棲してた彼が亡くなって)
本人も不治の病(白血病)にかかり、周りの人たちには
黙って娘をみてくれる人を探すお話。
このドラマはジャニス・イアンの曲が初めて使われたドラマで
この後に放映された岸辺のアルバムでもジャニスの曲が使われました。
ラブイズブラインド がオープニングの曲で、
坂口良子さんが娘の手を引いて歩いていく。
踏切があって立ち止まり、また歩くシーンがあるんだけど、
最終回のラスト。このシーンを亡くなった彼女の変わりに他の誰かが
手を引いて歩くんだったような気がする。いや、娘ひとりだったかな。
だって、坂口良子さんはひとりで発作が起きて死んでいくんだもの。
もう爆泣状態だったので、記憶が定かではありません(苦笑)
このドラマでジャニス・イアンをしりましたが、
もう一つ。私の宝物になるものに出会ったのもこのドラマ。
このドラマには、坂口さん(役名覚えてないんで)の同棲相手
(この相手、幽霊で出てくるんだ確か…まぼろしのようなものね)の
お友達で岸辺修三さん(今は一徳さん)(このドラマでサリーが役者してること知ったのよ)と
同棲相手の范文雀さんが、坂口さんのことを心配して見守る役どころで
出演されてるんですが。
このドラマで私が出会ったもの。
それは、マザーグース。
范文雀さんが童話の挿絵を書いていて、ドラマの中で読むのが
マザーグース。
ひとりの男が死んだのさ。
とてもだらしがない男。
頭はごろんとベットの下に。
手足は部屋中ばらばらに。
だしっぱなし。ちらかりっぱなし。
(うろ覚えで書いてるから、違うかもしれないけど、こんな感じよね)
悲しいお話だったけど、范文雀さんの読むマザーグースは
残酷な内容なんだけど、とってもあたたかだった。
范文雀さんの朗読の中、最初はアパートの一室でそこから窓の外に
移っていき、木枯らしの吹く夜の公園が映し出される。
もうそれだけで、ぼろぼろ泣いてました。
CSで放送してくれないかな。
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舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
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終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい