過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。
舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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レディベス。
念願の花ちゃん@エリザベスで観劇終了…。
ああ、もう1回観たい。
ということで、脳内劇場絶賛再生中(爆)
天文時計模様の回転舞台(7度傾斜!)に
現れるのはベスの家庭教師、アスカム先生@山口さん。
ベスの過去と星が告げる未来を朗々と歌い上げていきます。
落ち着いた優しい雰囲気で、アスカム先生の山口さん
とても素敵です。
歴史のおさらいですね(*^_^*)
ヘンリー8世はアン・ブーリンと結婚したいが為に、
カトリックからプロテスタントに回教し、ベスが生まれたが
アンが不貞の疑いで処刑され、私生児となったベスは
家庭教師らとひっそりと郊外で暮らしている。
ヘンリー8世の逝去後、姉のメアリーが女王になるが、
プロテスタントへの弾圧を行い、ブラッディ・メアリーと
呼ばれている…
ところ変わり、英国の酒場で、吟遊詩人のロビンや仲間達をはじめ、
陽気に騒いでいるところへ、役人がある女性を探しにやってきます。
ミサに出ずに、メアリー女王を侮辱しレディベスを褒め称えて
いる反逆の罪で!
女性をかくまって役人を追い払う彼ら。
アンサンブルの方達のまとまりのよさが、この作品を底上げ
していると感じます。
みんなまたお上手な方ばかりで。安定感バツグンです。
ある日の午前11時。
勉強の時間になっても書物に読みふけるベス。
それは禁断の書、ヘンリー8世の形見の本でもある新約聖書。
アスカム先生は取り上げようとするが、ベスは父の形見の
本を読んでなにが悪いの?と言う事を聞かない。
そこに、女王の命を受けたカトリック大司教ガーデナー@禅さん。
母のアンとベスを侮辱し、新約聖書を取り上げて出て行きます。
ベスは追いかけて本を取り返そうと馬車を用意させます。
このあたりのベスは、まだ世間知らずの少女といった感じで、
花ちゃんがとっても可愛いです。
教育係のアシュリー夫人@かなめさんも登場。
ロビンとその仲間達が芸のお稽古中@森の中。
そこへ、馬車の車輪が外れたので持ち上げるのを手伝って欲しいと
御者が現れます。
ここで、ロビン@山崎くんとベスが運命的な出会いをするわけですよ。
自分は唄うたいだからと、頼みを断るロビン。
ここから、物語が始まるのですね。
そう、このレディベスは、二人の恋の物語なのです。
この場面で(だったはず)重要なキーアイテムが!
それは「イモーテルの花」
ベスが髪飾りにしているこの花の花言葉は、「永遠の思い出」
「不滅の愛」だそうです。
そのころ宮廷では、
恐る恐る陛下の前に出仕するガーデナーさま。
もう、禅様のしぐさ一つ一つが悪役なんだけどお可愛いのです。
そして迫力満点のメアリー@はまこさん。
いえ、もう本当にこのメアリーは凄いよ。
吉沢梨絵さんのメアリーは神経質そうな、堅物女な感じ。
これはこれでよかったです。
はまこさんのメアリーは自由自在。
色々な感情を歌にのせることができる強みというか。
父上を奪った愛人の娘と、ベスのことを嫌悪しているメアリー。
アンの絵にダーツを投げるメアリー。
そしてベスを宮廷に呼ぶことにします。
ベスをいたぶる為に…。
ひえ~。女の憎悪はコワイです(^_^;)
森の中。
ちなみにベスの私邸の庭で公開されていないとのこと(ベス談)
そこにロビンが現れます。
自由に生きるロビンのことをもっと知りたいと思うベス。
ロビンは提案します。
教育係や家庭教師に縛られた世界ではなく、ヘンリー8世も
そうしたように、本当の人間を見にいかないかと。
とそこに、人が来る気配を感じてロビンは急いで姿を消します。
男の服装を用意して迎えにくるからと言い残して。
現れたのはアシュリー夫人。
女王から宮廷に来るようにとの手紙が届いたのです。
ガーディナーの謝罪と本を返してもらえると信じて疑わないベス。
甘いよ、素直すぎる。
とは思うけど、教育係や家庭教師の愛情をたっぷり受けて
育ったベスには、孤独なメアリーの気持ちなどわかるはずもない
ということでしょうか。
そして、カトリック教会でのミサ。
ガーディナーとメアリーが中心のナンバー。
終了後現れたベスに、父の形見だとバイオリンを渡すメアリー。
それは、宮廷音楽家のものだった。
ヘンリーの子ではないのではと疑いをもたれたベスは、
母のアンには似ていない!アンの不貞に対して恨みの気持ちを
持ちます。
そんなベスを見守るアン@和音の亡霊。
綺麗なソプラノなんですよね。
切々と歌う和音さん。
このお役にぴったりです。
まだ、彼女の歌声がリフレインしてます(*^_^*)
脳内再生、ちょっと疲れましたね。
続きはまたこんど。
レディベス、この3日まで梅芸です。
今日は花ちゃんで見れて、本当に満足な1日でした(*^_^*)
念願の花ちゃん@エリザベスで観劇終了…。
ああ、もう1回観たい。
ということで、脳内劇場絶賛再生中(爆)
天文時計模様の回転舞台(7度傾斜!)に
現れるのはベスの家庭教師、アスカム先生@山口さん。
ベスの過去と星が告げる未来を朗々と歌い上げていきます。
落ち着いた優しい雰囲気で、アスカム先生の山口さん
とても素敵です。
歴史のおさらいですね(*^_^*)
ヘンリー8世はアン・ブーリンと結婚したいが為に、
カトリックからプロテスタントに回教し、ベスが生まれたが
アンが不貞の疑いで処刑され、私生児となったベスは
家庭教師らとひっそりと郊外で暮らしている。
ヘンリー8世の逝去後、姉のメアリーが女王になるが、
プロテスタントへの弾圧を行い、ブラッディ・メアリーと
呼ばれている…
ところ変わり、英国の酒場で、吟遊詩人のロビンや仲間達をはじめ、
陽気に騒いでいるところへ、役人がある女性を探しにやってきます。
ミサに出ずに、メアリー女王を侮辱しレディベスを褒め称えて
いる反逆の罪で!
女性をかくまって役人を追い払う彼ら。
アンサンブルの方達のまとまりのよさが、この作品を底上げ
していると感じます。
みんなまたお上手な方ばかりで。安定感バツグンです。
ある日の午前11時。
勉強の時間になっても書物に読みふけるベス。
それは禁断の書、ヘンリー8世の形見の本でもある新約聖書。
アスカム先生は取り上げようとするが、ベスは父の形見の
本を読んでなにが悪いの?と言う事を聞かない。
そこに、女王の命を受けたカトリック大司教ガーデナー@禅さん。
母のアンとベスを侮辱し、新約聖書を取り上げて出て行きます。
ベスは追いかけて本を取り返そうと馬車を用意させます。
このあたりのベスは、まだ世間知らずの少女といった感じで、
花ちゃんがとっても可愛いです。
教育係のアシュリー夫人@かなめさんも登場。
ロビンとその仲間達が芸のお稽古中@森の中。
そこへ、馬車の車輪が外れたので持ち上げるのを手伝って欲しいと
御者が現れます。
ここで、ロビン@山崎くんとベスが運命的な出会いをするわけですよ。
自分は唄うたいだからと、頼みを断るロビン。
ここから、物語が始まるのですね。
そう、このレディベスは、二人の恋の物語なのです。
この場面で(だったはず)重要なキーアイテムが!
それは「イモーテルの花」
ベスが髪飾りにしているこの花の花言葉は、「永遠の思い出」
「不滅の愛」だそうです。
そのころ宮廷では、
恐る恐る陛下の前に出仕するガーデナーさま。
もう、禅様のしぐさ一つ一つが悪役なんだけどお可愛いのです。
そして迫力満点のメアリー@はまこさん。
いえ、もう本当にこのメアリーは凄いよ。
吉沢梨絵さんのメアリーは神経質そうな、堅物女な感じ。
これはこれでよかったです。
はまこさんのメアリーは自由自在。
色々な感情を歌にのせることができる強みというか。
父上を奪った愛人の娘と、ベスのことを嫌悪しているメアリー。
アンの絵にダーツを投げるメアリー。
そしてベスを宮廷に呼ぶことにします。
ベスをいたぶる為に…。
ひえ~。女の憎悪はコワイです(^_^;)
森の中。
ちなみにベスの私邸の庭で公開されていないとのこと(ベス談)
そこにロビンが現れます。
自由に生きるロビンのことをもっと知りたいと思うベス。
ロビンは提案します。
教育係や家庭教師に縛られた世界ではなく、ヘンリー8世も
そうしたように、本当の人間を見にいかないかと。
とそこに、人が来る気配を感じてロビンは急いで姿を消します。
男の服装を用意して迎えにくるからと言い残して。
現れたのはアシュリー夫人。
女王から宮廷に来るようにとの手紙が届いたのです。
ガーディナーの謝罪と本を返してもらえると信じて疑わないベス。
甘いよ、素直すぎる。
とは思うけど、教育係や家庭教師の愛情をたっぷり受けて
育ったベスには、孤独なメアリーの気持ちなどわかるはずもない
ということでしょうか。
そして、カトリック教会でのミサ。
ガーディナーとメアリーが中心のナンバー。
終了後現れたベスに、父の形見だとバイオリンを渡すメアリー。
それは、宮廷音楽家のものだった。
ヘンリーの子ではないのではと疑いをもたれたベスは、
母のアンには似ていない!アンの不貞に対して恨みの気持ちを
持ちます。
そんなベスを見守るアン@和音の亡霊。
綺麗なソプラノなんですよね。
切々と歌う和音さん。
このお役にぴったりです。
まだ、彼女の歌声がリフレインしてます(*^_^*)
脳内再生、ちょっと疲れましたね。
続きはまたこんど。
レディベス、この3日まで梅芸です。
今日は花ちゃんで見れて、本当に満足な1日でした(*^_^*)
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カテゴリー
プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
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