過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。
舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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大阪千秋楽!元旦だけど(笑)
鏡開きしました♪「ミスサイゴン!」の掛け声で!
カーテンコールの興奮冷めやらぬ中、
客席からロビーへと移動中…
カーテンの後から「一本締め」の掛声と手打ち!
こちらも拍手でお返ししました。感謝の気持ちを込めて。
振る舞い酒をアンサンブルの皆様から頂き、
ほろ酔い加減で、お客様は帰途についていらっしゃいました。
(私は、飲めないので…気持ちだけ…)
熱く、切なく苦しい、魂を削られるような舞台。
演出が大幅に変わり「リアル」を追求した今回のミスサイゴンは
とってもすんなりと「役の気持ち」が降りてきて…
心が苦しい。
涙が止まらない。
命をあげよう。
タムを抱きしめながら歌うキム。
今回の演出はよりキムの強い決意がより伝わってくる。
女としての思いでも、だからあなたがここにいるのよという
意味合いを強く感じとれたし、
タムには自分と同じ道を歩ましたくはない。
だから、その為には命もあげるよ。
タムにキムの気持ちをしっかりと聞かせるかのように
歌うキム。
今回は、「これから歌います」といった演出を
排除し、リアルで演技が問われる演出。
ナンバーも対話する感じで歌うように…。
本物のヘリコプターも巨大な像も出てこないけれど
よりリアルなサイゴンのナイトクラブで。
(目のやり場に若干困る)
でも、だからこそ女たちがそうしなければ生きていけない
戦争の悲惨さや、2部のブイドイがよりリアルに伝わるのだと
思うし、お店も以前よりずっとお粗末になり、陥落前の
サイゴンの様子が窺がえるものになっていました。
20年を経て、さらにパワーアップしたミスサイゴンは、
こちらも魂を削る覚悟で臨まなければ、飲み込まれそうな
そんな息つく間もないほどの緊張感のある舞台でした。
どちらの演出も、それぞれ好きです。
でも、今回の演出のほうが、分かりやすくていいかな。
ヘリコプターも違和感のない演出で、
これで全国を回れるなら、やっぱりこの演出で正解です。
キャストの皆様。
スタッフの皆様。
素晴らしい舞台をありがとうございました。
こんなにも、魂をゆさぶられるミュージカルはないと
いつも思います。
重い、本当に重い内容ですけれど。
50年ほど前に、ベトナム戦争は始まりました。
ケネディ大統領の暗殺があった時代です。
ミスサイゴンは1975年、サイゴン陥落の前夜から物語が
始まります。
けして、昔々あるところに…といったお話ではありません。
だからこそ、目を背けてはいけない。
そう思います。
1枚の写真。
そこから全てが始まったミスサイゴン。
戦争という名の下の束縛。
悲劇と悪夢。
わが子を守るということ。
キムの母親としての強さ。
愛するということ。
いまだに「気持ち」が抜けきれてませんが…
本当に大好きなミュージカルです。
今年の最初がミスサイゴンで飾れて
本当に良かった。
今年も多くの舞台を観れますように。
鏡開きしました♪「ミスサイゴン!」の掛け声で!
カーテンコールの興奮冷めやらぬ中、
客席からロビーへと移動中…
カーテンの後から「一本締め」の掛声と手打ち!
こちらも拍手でお返ししました。感謝の気持ちを込めて。
振る舞い酒をアンサンブルの皆様から頂き、
ほろ酔い加減で、お客様は帰途についていらっしゃいました。
(私は、飲めないので…気持ちだけ…)
熱く、切なく苦しい、魂を削られるような舞台。
演出が大幅に変わり「リアル」を追求した今回のミスサイゴンは
とってもすんなりと「役の気持ち」が降りてきて…
心が苦しい。
涙が止まらない。
命をあげよう。
タムを抱きしめながら歌うキム。
今回の演出はよりキムの強い決意がより伝わってくる。
女としての思いでも、だからあなたがここにいるのよという
意味合いを強く感じとれたし、
タムには自分と同じ道を歩ましたくはない。
だから、その為には命もあげるよ。
タムにキムの気持ちをしっかりと聞かせるかのように
歌うキム。
今回は、「これから歌います」といった演出を
排除し、リアルで演技が問われる演出。
ナンバーも対話する感じで歌うように…。
本物のヘリコプターも巨大な像も出てこないけれど
よりリアルなサイゴンのナイトクラブで。
(目のやり場に若干困る)
でも、だからこそ女たちがそうしなければ生きていけない
戦争の悲惨さや、2部のブイドイがよりリアルに伝わるのだと
思うし、お店も以前よりずっとお粗末になり、陥落前の
サイゴンの様子が窺がえるものになっていました。
20年を経て、さらにパワーアップしたミスサイゴンは、
こちらも魂を削る覚悟で臨まなければ、飲み込まれそうな
そんな息つく間もないほどの緊張感のある舞台でした。
どちらの演出も、それぞれ好きです。
でも、今回の演出のほうが、分かりやすくていいかな。
ヘリコプターも違和感のない演出で、
これで全国を回れるなら、やっぱりこの演出で正解です。
キャストの皆様。
スタッフの皆様。
素晴らしい舞台をありがとうございました。
こんなにも、魂をゆさぶられるミュージカルはないと
いつも思います。
重い、本当に重い内容ですけれど。
50年ほど前に、ベトナム戦争は始まりました。
ケネディ大統領の暗殺があった時代です。
ミスサイゴンは1975年、サイゴン陥落の前夜から物語が
始まります。
けして、昔々あるところに…といったお話ではありません。
だからこそ、目を背けてはいけない。
そう思います。
1枚の写真。
そこから全てが始まったミスサイゴン。
戦争という名の下の束縛。
悲劇と悪夢。
わが子を守るということ。
キムの母親としての強さ。
愛するということ。
いまだに「気持ち」が抜けきれてませんが…
本当に大好きなミュージカルです。
今年の最初がミスサイゴンで飾れて
本当に良かった。
今年も多くの舞台を観れますように。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
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