忍者ブログ
過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
 36 |  35 |  34 |  33 |  32 |  31 |  30 |  29 |  28 |  27 |  26 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今回の演出はとても原作を大事にしているので、

今までの魔界のイメージとは違い、ヒューマンな

お芝居になっていたと思います。

唯一気になったのが、女性陣の描き方がちょっと

中途半端かな~。

お品が十兵衛に惹かれていく樣は、まだお銭の台詞で

そうなのねえと思ったけど、お銭が四郎を裏切るのは

えっ、そうくるの?って感じで、まったくの不意打ち

だったわ(苦笑)

できれば、十兵衛に鍵屋の辻の粗き又右衛門の事を

告げるシーンでもあれば、悪女ぶりが際立ったかもと

思えたわ。

だって、鍵屋の辻になんで十兵衛がくるのよって

感じでこちらは見てるから、お銭の裏切りがここで

わかった上で見れば、後のお品の行動も十兵衛の

為って理解できるし…。

G2さんは時代劇初めてってことでしたが、柳生衆と

現代タッチの魔界衆とがうまくミックスされてたのでは?

ただ、どうしても主人公が四郎に見えてしまった。

いいところで出てくるから仕方ないけど。

小ネタが小劇場っぽいかな、やっぱり。

私は好きだけど。笑いがないとね、飽きちゃう(笑)

音楽は録音だったけど、やっぱり私は日本人!

笛・太鼓・三味の音色が、心を焚きつけますね。

つけ打ちが、殺陣などで効果的に使われていて

歌舞伎風味。

揚幕のシャラーン♪という音も、なんか浮き立つ

音色なんですよね、誰が登場するの?って。

ところで、頼宣樣がお座布団を足で踏んでたのが

とても気になりましたが、たまたまかしら

座布団と畳の縁は踏んじゃいけないよね。

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:

▼趣味


舞台を観ること


歌うこと


お芝居すること


本を読むこと


占いをすること


まどろむこと



▼好きな言葉


終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)


冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)


願いは叶う(と信じてます)


ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)


ポレポレ(ゆっくりとね)



▼好きな花


バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)



▼好きな色




▼夢


ヨーロッパをゆっくりと旅行したい

リンク
ブログ内検索
カウンター
Copyright ©  失われし時を求めて  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]