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今回の演出はとても原作を大事にしているので、
今までの魔界のイメージとは違い、ヒューマンな
お芝居になっていたと思います。
唯一気になったのが、女性陣の描き方がちょっと
中途半端かな~。
お品が十兵衛に惹かれていく樣は、まだお銭の台詞で
そうなのねえと思ったけど、お銭が四郎を裏切るのは
えっ、そうくるの?って感じで、まったくの不意打ち
だったわ(苦笑)
できれば、十兵衛に鍵屋の辻の粗き又右衛門の事を
告げるシーンでもあれば、悪女ぶりが際立ったかもと
思えたわ。
だって、鍵屋の辻になんで十兵衛がくるのよって
感じでこちらは見てるから、お銭の裏切りがここで
わかった上で見れば、後のお品の行動も十兵衛の
為って理解できるし…。
G2さんは時代劇初めてってことでしたが、柳生衆と
現代タッチの魔界衆とがうまくミックスされてたのでは?
ただ、どうしても主人公が四郎に見えてしまった。
いいところで出てくるから仕方ないけど。
小ネタが小劇場っぽいかな、やっぱり。
私は好きだけど。笑いがないとね、飽きちゃう(笑)
音楽は録音だったけど、やっぱり私は日本人!
笛・太鼓・三味の音色が、心を焚きつけますね。
つけ打ちが、殺陣などで効果的に使われていて
歌舞伎風味。
揚幕のシャラーン♪という音も、なんか浮き立つ
音色なんですよね、誰が登場するの?って。
ところで、頼宣樣がお座布団を足で踏んでたのが
とても気になりましたが、たまたまかしら
座布団と畳の縁は踏んじゃいけないよね。
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▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい