♥ それ生きレビュー

exciteにある「レビュー」のコーナーで
「それでも、生きていく」の脚本家
坂元裕二さんの対談が４回に渡って掲載されました。
本日４回目。
風間のことを語ってくれています。
このドラマが始まる前。
風間も一応プロットは聞いているけど、わからないようなこと
言ってましたよね。
自分の事を嫌悪してくれたら、（役者として）嬉しいとも。

周りの芸達者な役者さんたちにも助けられた所は
あるとは思うんです。
しのぶさんとの対峙シーン
瑛太さんとの殴り合い
満島さん、瑛太さんとの食堂のシーンとかも
共演者のみなさんの演技がリアルだからこそ
みんなと違うところで生きているかのような
曖昧で虚無感のある少年Aが、そこに居ることを
確かに感じれたのだと思います。

「リアル」とは本当に難しいです。
脚本家ですらどう描くかを迷った「彼」
彼は自分の行った事を、悪いこととは考えていない。
自分の中にその整合性があるから、当然のことと思っていて
彼の中では自分は被害者なのでしょう。
自分であって自分ではない彼を「普通に」演じた風間は
やっぱり凄いと素直に思います。
普通に息をして、普通に人と暮らしている「彼」
でも決して「普通」ではない「彼」
坂元さんの対談を読んでちょっぴり胸が熱くなりました。
ここ何日か、涙腺が弱くなってるからね。
こういう対談読むと、ぐっときますね。
それ生きに出演できたこと、今更ながら良かったなあと
本当に思います。

そして、理想の息子＃８話に出演します！
天王寺鷹役？
ドラマ観てないからわからないんですけど、
このドラマって野島さんの脚本なんですね。
野島さんといえば「人間・失格」が真っ先に浮かぶ私。
このドラマって涼ちゃんの女装があるの？
そういえば先週届いた名無しの（公式）メールは、
涼さんと文中にあったので、このドラマの関連で
送られてきたと推測していますが、
公式メールJr.は登録してるけど、ヘイセイはしてないんだけどなあ。
なんで送られてきたんだろ？
しかも内容がさっぱりわからん（笑）
ドラマみたら理解できるのかな？
とりあえず、予告見なくては。


さとしもたくさんお仕事情報があって、
嬉しい悲鳴。
泣いたり笑ったり忙しいですわ。


今回の会報の全員のショット。
彼らの優しい気持ちが伝わってくるね。
春はすぐそこ。

冬来たりなば、春遠からじ。

こんなさりげない優しいさに胸が熱くなったのは、
やっぱりここ何日か涙腺が弱くなったから…
ということにしておきます。