過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。
舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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久しぶりに本の話です。
いえね、もう10日間くらいどっぷりと本に囲まれていたものですから。
もう、本に囲まれてるだけで、幸せなわけですよ。
そして
中川幸夫さんの作品集を発見。
もうね、大好きな華道家の方です。
アバンギャルドなその作品は、その奇抜さに目を奪われてしまいがちですが、
生命の根源を探り、えぐられるようなその「華」は
毒を放ちながら、深いところで抱かれて傷を癒してくれるかのような依存性もあり
両極端な二面性をもった作品たち。
もう随分昔に、早坂暁さんの「華日記」を読んで興味をもったことがきっかけですが、
その本にあった、
カーネーションの花の部分だけが摘み取られ、さかさまになったガラスの器のなかに
閉じ込められ血を流したかのような「花坊主」の写真は、本当に衝撃的でした。
残念ながらその作品を生で拝見したことがないのですが、まだご存命ですし
いつか本物を拝見できたらと密かに願っています。
いえね、もう10日間くらいどっぷりと本に囲まれていたものですから。
もう、本に囲まれてるだけで、幸せなわけですよ。
そして
中川幸夫さんの作品集を発見。
もうね、大好きな華道家の方です。
アバンギャルドなその作品は、その奇抜さに目を奪われてしまいがちですが、
生命の根源を探り、えぐられるようなその「華」は
毒を放ちながら、深いところで抱かれて傷を癒してくれるかのような依存性もあり
両極端な二面性をもった作品たち。
もう随分昔に、早坂暁さんの「華日記」を読んで興味をもったことがきっかけですが、
その本にあった、
カーネーションの花の部分だけが摘み取られ、さかさまになったガラスの器のなかに
閉じ込められ血を流したかのような「花坊主」の写真は、本当に衝撃的でした。
残念ながらその作品を生で拝見したことがないのですが、まだご存命ですし
いつか本物を拝見できたらと密かに願っています。
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プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい
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