忍者ブログ
過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
 26 |  25 |  23 |  21 |  22 |  20 |  19 |  18 |  17 |  16 |  15 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

神戸オリエンタル劇場で「森は生きている」を観劇。

思ってた以上に良かったかな。

女王役の女の子は、正直モー娘。ぽくって、ちょっと引きましたが、

最近の若い娘ってみんなあんな感じなのか、

モー娘。の子達のキャラが女王に似てるのか??

でも、女王、娘(ままむすめのこと)どちらも頑張ってたんじゃないかな。

まあ、そんなこんな言っても、今回の私の目的は笠原浩夫さんなワケで、

ママハハどうなるのか、とても楽しみにしてまいりました。

ちなみに、私小学校の演劇部でこの「森は生きている」でママハハ役を

演じさせていただきました。

本当は娘したかったんですが、何故か昔からいじめ役キャラばかりくる=私。

なので、ママハハの気持ちわかるぞ(本当か)

で、笠原さんのママハハは…。

でかい!

………当たり前でした………

いつも思うのですが、役者さんには、その人の個性で演じる人と

その役になってしまう人と二通りいますよね。

笠原さんはその後者タイプの役者さんだと思いますが、

Stutdio Life だから女役もできるではなく、その人(今回は犬も)を

演じているから、男の人が演じることに違和感なかったなあ。

ママハハ達のところって、ちょっと空気違うのよね。

12月の精たちの場面では、静寂。

女王の場面では、仮面。

ママハハ達は、貪欲。

それをコミカルに、迫力とすごみで娘をいじめるところは、オヤジ度たっぷり。

歌も全然いいんじゃない。っていうか、うまさを要求されていない訳で…。

言葉を音にのせている感じで歌われていて、良かったです。

で、後半。ママハハの表情がどんどん変わっていくの…。

暗がりだから見えづらいけど。

神戸のファン感謝デーは初日だったみたいで、私の観た回は

特になにもありませんでしたが、最後、後ろにいる子が見えるように

しゃがんでお辞儀したり、千秋楽では、最後後ろに行かれて

みんなを前に出してあげたり、なんかあったかいもの感じたなあ。

一緒に客演してた青木さんが、楽のアンコールで、みんながおじぎしてるのに

ひとりまだ手を振っていて、笠原さんがぱっと背中おしてお辞儀させてたのが、

さすが先輩!

舞台でも青木さんのマントがとれなくて、笠原さんがあわてて取ってました。

でもこれとれないと次の場面でヤバい。

青木さんから助けてオーラでてたし(笑)

あと、元宝塚花組の真由華れおさんがでていて、キャー女だわって

当たり前だけど。

男役さんだったものね。

ちょうど花組に通ってたときに在籍されてたので、母の気持ちで観てしまったわ。

楽で、感極まったいくらさんに青木さんが大丈夫って感じで、気にしてたのが

かわいかったかな。

久しぶりに、後ろ髪引かれながら、帰りました。

やっぱり舞台っていいな。

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
関谷綴
性別:
女性
自己紹介:

▼趣味


舞台を観ること


歌うこと


お芝居すること


本を読むこと


占いをすること


まどろむこと



▼好きな言葉


終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)


冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)


願いは叶う(と信じてます)


ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)


ポレポレ(ゆっくりとね)



▼好きな花


バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)



▼好きな色




▼夢


ヨーロッパをゆっくりと旅行したい

リンク
ブログ内検索
カウンター
Copyright ©  失われし時を求めて  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]