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「風の輪舞」がまたまたお昼のドラマに登場!
リアルタイムで漫画を読んでた世代が昼ドラを支えているのね。
この間の「デザイナー」には参りましたが^_^;
ということで、まんがのお話を少し。
風の輪舞の津雲むつみさんといえば、私は断然「彩りのころ」
セブンティーンに連載だったと思うのだけど。
この作品って、昔大映ドラマ(赤シリーズで有名ですね)で
「このこ誰の子」というドラマになりました。
でも、あまりに拓也くんが原作と違っているようなので、
見てないんですけどね。
命の大切さ、愛するということetc…
多感な時期に(小6じゃなかったかなあ)この作品にめぐり合えて
良かったと今でも思っている作品です。
内容は、宗次郎と葵の幼馴染の前に、宗次郎の義母の弟拓也が
北海道から親を亡くし上京してきます。
影のある拓也は屈託のない葵に惹かれ、無理やり乱暴してしまい葵は
拓也の子を身ごもるという設定。
そして拓也は実は宗次郎の義母の子で、母親が中学生の時やはり乱暴されて
産んでいた子だった…
最後はそれぞれの道を見つけて旅立っていくという終わり方で、
とくにドロドロしてる内容ではないんですけどね。
昔は結構重い内容の漫画が多かった気がしますね。
主人公やその周りの人たちの生い立ちとかが複雑だったり。
私は拓也の母親が宗次郎になぜ葵があなたの前から姿を消したのかを
語る場面がとても好きでしたね。
拓也が好きだったなあ。
最近、昔の漫画で読んだのは「砂の城」
これも昼ドラになったんだっけ?(見てないけど)
丁度「こいきな奴ら」で盛り上がってた時に「砂の城」連載。
当時中学生の私には、とてもついていけない世界でした。
「ときめきのシルバースター」もこの頃だったよね。
でもね、今読むとすごくわかるの、ナタリーの気持ち。
2年前にいろいろあって、どうしても立ち直れなかった時期に、
本当にたまたまこの本が出てきたのね。
自分で単行本でもってたことも忘れてたくらいなのよ。
それが、ポンっと私の前に置いてあって(本当にそんな感じででてきた)
読みふけりましたねえ。ぼろぼろになっちゃったもの。
愛すれば愛するほど、抑えきれないもの。
判っていても止めることの出来ない感情。
女の悲しさや切なさ、それを見守る人々の辛さ。
そして、最後に思うのは、「想い」は誰かが受け止めてくれるものではなく
自分で昇華しないといけないもの。
心の整理は他人ではできない。
一つ捨てれば、新しいものが一つ入ってくるという真理は
捨ててみないとわからないものですね。
ナタリーは最後まで「想い」を捨てることは出来ませんでしたが、
それはそれで幸せな人生だと思えます。
「砂の城」
私もやはり女であったかと自覚した作品ですね(*^_^*)
先日海外からのFAXにMr.とあり、まわりからは訂正の必要なし!と
冷たく言われてしまった私…。
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▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい