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過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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どうしてだろう この世の中に

欺瞞と不正 溢れている

人が自由に 歓び分ち

愛し合える 至福の日は 来るだろうか?

 

フランス革命の最中、王と王妃ばギロチンの露と消え

ロベスピエールの独裁政治にフランス国民が窒息しそうに

なっている時代。

貴族たちを海外に逃がす輩スカーレットピンパーネル。

その人はイギリス紳士という噂。

彼を追う革命軍の戦士ショーヴラン

イギリス貴族の伊達男パーシー

パーシーと結婚するパリの花形女優マルグリット

マルグリットはその昔革命軍の女闘士で

ショーヴランとは同胞だった…

ショーヴランは貧しく育ち、貴族を憎んでいる男。

彼は執拗にピンパーネルを追いかける。

ショーヴランを演じているのは柚木礼音。

シューヴランをもてあそんで楽しんでいる風の表の顔パーシーと

裏の顔であるピンパーネル。

そしてロベスピエールの策士 グラパンをとうこさん。

とにかく、すごい。おかしすぎるわ。

この作品、こんなに笑える作品だったかしら?

というくらい、とうこさん上手すぎます。

唄は文句なく最高です。

どうしてこんなに歌えるのだろうというくらい。

前に(コパの時かな)あすかさんが、毎日とうこさんの唄を

聴ける星組さんがうらやましいとおっしゃってましたが、

本当にうらやましいです。

もちろん、可笑しいだけではなく、切なく苦しい場面もありますが、

重苦しくて嫌だということはなく、

ラストまで飽きることなく魅せてくれます。

お近くに住んでない方も、まだお席あります!

2階で見ても、全然大丈夫です。びしびし伝わってきます。

宝塚でこんなミュージカルが観れるなんて!と目からうろこです。

エリザベート以来の感動かも(大げさかな、でもそれに近い)

なんか、宣伝してますが(苦笑)

瞳子さんの巧みな演技と唄。

あすかさんがイギリスから帰り、パリでパーシーがピンパーネルと知って

舞台で歌った ひとかけらの勇気。

号泣でした。

柚木さん初め、若手の成長も著しいし、組長さんのコミカルな演技。

ショーでは柚木さん、唄が上手になられていて、本当にびっくり。

ダンスも見せ場があって、二番手さんの風格が出てきたなって感じで、

すごくかっこよかったし。

今一番充実している組ですね。

瞳子さん、ほんとうに素晴らしかったです。

観劇のあとは、英国庭園に足を伸ばし、お友達とゆっくりして帰ってきました。

そして、次は「魔王」でございます。

続きます(笑)

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関谷綴
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女性
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歌うこと


お芝居すること


本を読むこと


占いをすること


まどろむこと



▼好きな言葉


終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)


冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)


願いは叶う(と信じてます)


ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)


ポレポレ(ゆっくりとね)



▼好きな花


バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)



▼好きな色




▼夢


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