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2005年6月コラム(以前に書いていたもの)
NATO情報部員別名「鉄のクラウス」
クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐。
そして麗しい美術品窃盗団「エロイカ」のリーダードリアン・レッド・
グローリア伯爵。
この二人を中心にKGB、CIAなども入り乱れるスパイアクション
コメディ。
作家は青池保子さん。
少女マンガ作家です(*^_^*)
初めて青池さんの漫画を読んだのは、忘れもしない
「セブンティーン」に連載された「アクアマリン」でした。
残虐さを覚えこまされた一人の少年と、献身的な少女の
お話だったと思うけど、良かったなあ。
彼女の書くキャラは『馬面』で独特なので、好き嫌いがあるかも
しれませんが、きっと「歴史」や「耽美的なもの」がお好きな
あなた!きっとお気に召すと思います。
さて「少佐」といえばパタリロ!のバンコラン(*^_^*)
でもエロイカの「鉄のクラウス」もなかなか素敵です。
堅物の生粋のドイツ人ですが、女性の3サイズを
一目で当てたり^_^; 仕事の為なら女装もいとわず
かわいい部下A(エー)B(ベー)……Z(ツェット)
<なぜかアルファベットで呼ばれている部下たち>
に手を焼きながらも「中間管理職」として頑張っている彼は
なかなか魅力的!
部下Zくんは、タイトルロールにしてもらえない少佐を差し置いて
全2巻のコミック「Z」も発売されてます。
そして「タイトルロール」のエロイカこと伯爵。
こちらはレッド・レッド・ツェッペリンがモデルとなっていまして、
私の大好きなジミー・ペイジがモデルらしい部下ジェイムス君。
ドケチ です(笑い)←ジミー・ペイジはケチという噂なので。
そしてちょっと小太りのボーナム君。
時には少佐の邪魔をしながらも、手助けしたりして
憎めない「エロイカ」の方たちです。
そして敵役?のKGBなどのスパイのみなさま。
スパイスの役目の彼らがいるから、より面白いのよね。
この物語を読んでると「ドイツ」に行ったら
街で「少佐」や「Z」クンに会えるような気がしてきます。
ドイツはスパイだらけってことになっちゃうかな(爆)
私の中では、ドイツ人=少佐なのよね(笑)
このはまったら抜け出せない青池保子さまの世界を
是非一度体感してみて下さいませ。
関谷綴でした。
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▼趣味
舞台を観ること
歌うこと
お芝居すること
本を読むこと
占いをすること
まどろむこと
▼好きな言葉
終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)
冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)
願いは叶う(と信じてます)
ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)
ポレポレ(ゆっくりとね)
▼好きな花
バラの花(やっぱり紫のバラでしょうか)
▼好きな色
紫
▼夢
ヨーロッパをゆっくりと旅行したい