♥ グイン＠119

本のお話です。

そう、あとがきを読むまでは。

マリウスにあきれながらも、

グインワールドで一番私に近いのはマリちゃん…

なんだよね、やっぱり。

ケイロニアから、きっぱりと切り捨てられて、

ちょっと辛いですけれども。

本人はどうって思ってないんだろうなあ。

どうやって逃げ出してやろうとしか、

考えてないお人だし。

パロについてから、マリウスが唄ったというくだりは

一切ないのよね。

マリちゃんから唄がなくなったら…。

パロにいると、本来のマリウスが消えちゃうのよね。

タイスにいたころの、あのウキウキとしたマリちゃんのまま

パロにいることは…、できないのよね、やっぱり。

そんなことを、思いつつ。

いつもの「あとがき」を読んだ。

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嘘でしょう。ちょっと待ってよという感じでしたね。

癌だよね、これって。読み間違いじゃないよね。

急いで栗本さんのHPを見て、無事手術も終わり

順調に回復されているようなので、安堵しましたが。

スーティの成人してからの活躍、絶対読みたいですもの。

マリウスくんは、どうなるのか。

う～ん、彼はどんなときも「マリウス」でしかありえないから、

どうにもなりそうにはない気もしますが（笑）

どうか早く痛みもなくなって、お好きなことができる生活に

戻れることお祈りしています。

 

好きなことができる幸せ。

だからこそ、頑張れる。好きなことがあるから、わくわくできる。

私の好きな言葉で、ロシアの格言ですが、

神に祈れ！だが岸に向かって漕ぐ手は休めるな

という言葉があります。

これと同じような意味で

稲葉和夫さんの「神に祈ったか」という言葉も有名です。

神に祈るしかないほど、頑張ったかということを問うものですが、

同時に助けを求めることも必要だとも言っています。

稲葉さんは、謙虚になりなさいって言われてたかな。

五木寛之さんとの対談だったかと思いますが。

ちょっとこのあたりうろ覚えです、間違ってたらごめんなさい。

仕事でもプライベートでも、最近この言葉をよく思い出します。

好きなことをしたいから！こそ

漕ぐ手を休めるわけにはいかない！

結局そういうこと！ですね（爆）

好きなことをする為には、

嵐のなかだろうと、岸に向かって漕ぐしかないのだから。

しっかりと前を向いて、謙虚に（これが一番難しいわ^^;）

頑張るっ！