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過ぎ去った時間は戻らない。けれど、記憶は永遠。 舞台や本など、残しておきたい時をきまぐれに更新中。
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二回観劇してきました。

やっぱりストーリーのラストがちゃんと分かってからの方が

凪の気持ちに入りやすかったわ。

一幕の最後の気持ちが、最初はちゃんとつかめなくて

ちょっと消化不良を起こしたんですが^^;

二度目は入り込みすぎて、拍手忘れた…。

最初、イメージとして凪はもっと精悍な男性をイメージしてたけど、

彼はもっとお子ちゃまなのね(頑ななところがっていう意味で)

この私の思い込みが、凪に対して違和感を抱いてしまって、失敗だったわ。

最後まで観れば、

凪は不動に対して、憎しみももちろん抱いているのだけど、

心のどこかに父への思いのようなものを抱いていたのでは、とも思えるし、

野心とか野望ということとは、一切無縁というか、考えてもいない。

本当は人と無用な戦いはしたくないし、民を苦しめたくない優し過ぎる奴なのね。

だから、眼光するどくじゃいけないし(野望なんてないんだから)

笑うとかわいい奴が凪なんだな…。

だから、大ちゃんでぴったりなんだ(爆)

いやあ、本当に凪は1回しか笑わないけど、めちゃかわいいわ。

カテコは大野くんがいっぱい手を振ってくれる(笑)

舞台は、これぞヒーローもの!って感じで

スピーディだし、殺陣凄いし、物語も簡単明瞭(笑)

きださん、良かったですよ(拍手~パチパチ)

変な演出もないし(嵐曲が流れるとか…)

凪と虱(きださんの役ね)のふたりだけのシーンは

個人ネタ満載ですけど、面白かったし、ちゃんとストーリーに

つながっていくので。

あと、やっぱり「ちびのおじさん」のいじりは欲しいところなので(笑)

満足、満足。

ちょっとスローモーションのシーンが多すぎたかも。

でも、布を使った演出は好きな演出なので、良かった。

ライティングも好き。

あっ、金 はちょっと大きすぎない???(人文字って ^^;)

もっと、細かい光の方がリアルだと思えたけどなあ。

残念だなあ(苦笑)

凪が風助になるラスト、すっごくいいんだけど、拍手ぐらいさせて欲しかったなあ。

すぐ、エンディングにいっちゃうんだもの。

でも、個人的には、最後大ちゃんにだけじゃなく、キャストの一人一人に

拍手したかったなあ。

みんな本当に良かったんだもの。

青山劇場ってね、私の大好きな「ドりーミング」がこけらおこし公演だったのよね。

私は、TVでの放映しか観れなかったので、

もう、本当に行きたい劇場だったの。

でも、行く機会がなくって今回やっとやっと青山劇場に行けました。

たぶん23年くらい前だよね、ドりーミング。

ここがそうなんだなあ、と思うと感無量で…。

光の精の声が聞こえるかなあ、って思ってたんだけど、

聞こえたのは、天つ風の吹く音 でした。

凪がそこに居ました。

カテコは大ちゃん(笑)

でも、これ最大の賛辞だからね。

あっ、アツは超かっこよかった(爆)

ということで、次は大阪(まだ観るのよ(笑))

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久しぶりの、舞台観劇でございます。

恋はコメディ

しまった!やっぱり2回は観るんだった!!

と悔やんでしまった位。

風間が…

かぁわぁいいっ!!!!!!!!!!!

いえ、本当にかわいい坊やの役で(笑)

ヤスから約1年半ぶりの風間舞台ですが、

ホント、ひっさびさの良ビジュアル(爆)

金髪、こんなに似合うのねえ。

ママの坊やがこんなに大きくなって…

みたいな、気分はすっかり朝丘ルリ子さま演じる

セリーヌの気分(苦笑)

冒頭から、かわいいしか言ってませんか?

まあ、それくらい可愛かったってことで。

ご一緒したお友達も、以前にエリザベート(東宝)舞台を蹴って!

風間さんのビッグを私が観にいったのを知ってるものだから

この子観に来たわけ~(あほらしモード全開で)

私はえりさん!(いえ、私も渡辺えりさん、大好きですからっ!)

観に来たのよ て言ってたんだけどね。

1部終了後、お友達から

かわいいわ、あの子。

でも可愛いだけじゃないわね。

なんか、わかるわ。あの子が好きな気持ち!!!

そぉでしょっ!!!

そこから、一気に風間さんのよさを力説(爆)

お席も、まあ最前列だったので、よけいかわいらしさが(被爆中)

お衣装も、とっても素敵でした。

風間によく似合ってたわ。

ママ的には(苦笑)

怒ってる演技も、よくやる白目をむいた表情とかがまったくなくて

受け入れやすかった。

友達は、怒る演技すごくほめてくれました。

少年というか、男の子というか、男になりきれてない不安定な感じが

今の風間さんという気がしますが、

最後、ナターシャを追いかけていく場面は

男を感じさせて欲しかったなあ。

ママを追いかけていく男の子 に見えた。

ナターシャとは、親子ほどはなれてる年齢設定だから

それでもいいけど(笑)

ナターシャと「恋人」に見えないのは残念なところだわね。

関係があるふたりには、ちょっと見えなかった。

まさかプラトニック?で結婚したい?なんてありえないわよね。

一応舞台はフランスですもの。

セリーヌママやアンナ、ギョームに対しての演技は

かわいく自然体でのびのび演じていたように思えるだけに

ちょっと惜しいな。

物語は、マダムな女性の退屈さと、老いへの不安など、

うなずけるところ、多かったかも。

特に最後のどんでん返し。

アンナの気持ち、わかるわぁ。

初恋のフランソワにそっくりな男の子が、

かなわない女性の息子なわけだから。

あと、セリーヌママのお衣装がどれも素敵で。

ちょっとだけ、ダンスシーンがあったんですが、

振り付けが前田清実さんっていうのも、

密かに嬉しかった。

演出は花組芝居の加納さん。

セリーヌママを加納さんで!観たかったかも。

恋はコメディ

洒落たエスプリの効いた舞台でございました。

こういう舞台が、地方でみれることは嬉しいわ。

譲ったチケットがちょっと残念だけど、

今回はかわいい風間を観れたことだし、

大満足でございます。

次は、アマツカゼ。

MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人~に

笠原さん急遽ご出演!

ちょっと前に他の舞台の案内が来て、すぐに降板お知らせが

きたから、どうしたのかなって思ってはいましたが。

降板された内田さんは、本当にお辛いと思います。

早く元気になってくださいね。

なんですけど、チケットどうしよう。

実は、っていうかアマツカゼを観にいく日はお昼公演しかないから

夜空いてるのよね。

で、他の舞台観ようかなって思って、いろいろ探したけど、

この時期ではお席もちょっと…って感じだし、

大ちゃん観たあとだから、やっぱり興奮はそのままに

ホテルに帰ろうかなって思っていたわけですよ。

でもでも!笠原さんが出るんなら話は別かも!

昨年と1月と、もう2作も観るの諦めたし。

ここは、やっぱり行こうかな。

作品もよさそうだし。

大ちゃんといえば、テンセイクンプーの舞台が

DVD化されます!

でも、転世だけなのね…

どうして、コンとか舞台とか全てDVDにしないのかしらね。

DVDでるから行かない!ってことはないんだけどな。

行けなかった人にとっても助かるし。

著作権上難しい作品は仕方ないけど。

これから、予約しに行ってこようかな。

作品集もCDの初回限定も、手に入るのかひやひやだったし。

店頭のほうが、すぐに取りにいけるものね。

ずっとWeb予約してたから、

店頭で嵐とか大野さんとか言うの

めっちゃ恥ずかしかったけど(笑)

最近、予約や取り置きの依頼をしないと手に入らない

ことが多くって、なんか慣れてきたわ。

この間、サンケイEXPRESSを知り合い?にお願いしたら

オペラかなにかの特集に付箋をわざわざ付けてくださっていて。

嵐の大野くんが載ってるから欲しいんですって

言っておいたんだけどね、一応(苦笑)

本日の産経新聞は、関東版のみ大ちゃん記事だったみたいで。

又頼むの気が引けるけど、電話しとこうかな(笑)

 

きださんを初めて知ったのは(私が一方的にですよ、もちろん)

仮面ライダークウガの時。

ところで、クウガって今観てもかっこいいんですが。

あっ、響鬼も観てました、ちゃんと(笑)

電王もずっと観てたけど(良ちゃん可愛かったしっ)

クウガの撮り方とか、音楽とか随所にあったこだわり感

今のがこだわってないというのではなく、

今までのお子様向けの戦隊ものもしくは変身ものから

脱皮しようともがいた結果の、お子様向けとは思えない

ドラマになってたよなあということで。

ちょうど、このころのドラマってハイビジョン撮影とか

今ままでになかったリアル感ある映像が多かったような気がする。

金八先生もしかり、池袋ウエストゲートパークもかっこよかった覚えが…。

って、きださんの話しようとしてたんでした。

すみません。

きださんといえば私がキャラメル・ボックスにハマる原因となった

作品にも出演されていて。

ブラック・フラッグ・ブルーズ

この作品って初演は発砲からも出演されていて、

小林あいちゃんとか出てましたねえ。

と、私の中では、きださんという方のお名前が

好きになるものの中に、良く出てくるわけですよ(笑)

運命までは感じませんが(もちろん)やっぱりご縁があるのでしょうか。

劇団解散されて、初めての舞台。

アマツカゼ

劇団という枠が外れた今、大きく自由に立ち回れるのではないかと

ひそかに期待しております。

 

さて、その前に個展に出かけるんだけど、

最近めっきり大ちゃんメインで行動してるので

舞台観れてないのよねえ(資金がね、やっぱり大変なわけですよ)

Studio Lifeのカルフォルニア物語、観にいきたいわ~。

個展とうまく日にちがあえばよかったんだけど。

メイデンのライヴも気づかなかったんだけど、

個展の前週だったし。すっごく悔しい。

おっと、メイデンは鋼鉄の処女からもちろん好きよ。

AC/DCとか、当時のヘビメタは総ナメしておりました。

だから、スコーピオンズもUFOもジューダスも

おじさまになってても、行きたいですから。

(活動してるかまではしらない(恥)最近とんと疎いからさ)

ライヴ、誘ってちょーだい!!!

と、舞台情報みてたら、Studio Lifeで私いちおしの!

関戸博一くんがOh!クラウディアという作品に出てるじゃないの!

キャラメルからは大内さんもご出演。

観にいけるかな。

個展、スムーズに入れそうなら可能な気もしますが。

二兎を追うものなんとかっていうしね、

やっぱり舞台は今度ってことで!

でも、関戸くんっていいわ。頑張ってほしいわ。

お仕事って、私のじゃないけど(苦笑)

舞台が決まったみたいなので、嬉しいような…。

アツとだなんて、BLEACHの一護とシロちゃんみたいじゃん(爆)

あっ、このイメージで是非!

きださんのヒーロー物はどっちかっていうと好きだけど、

小劇場の公演にアイドルの人をゲストに入れてやります!

みたいなのは嫌い。

どっちなんでしょう?

前観たつかさんの舞台は、少年隊のコンサートかこれはっ!

みたいな演出があって、すごっくイヤだったなあ。

同年代の方たちは、もちろんノリノリでしたが。

いえ、正直に言うと仮面舞踏会が流れると、私もつい(恥)

ちらっとどこかできださんのも、そんな感じのとこがあると

読んだことあるんだけど。

まあ、いいや。

大ちゃんの舞台はWSS以来観てないし。

しかも、印象薄い(爆)

言い訳すると、私はね「ベルナルド」が大好きなのよ。

リフは嫌いなキャラだし…。

WSSはアニタ目線でいつも観てるから。

それに、ちょっとお子ちゃまWSSだったのが敗因だったかも。

同世代だったかもしれないど、みんな良いこちゃんすぎて。

その中ではアニタのいづるちゃんと、チノの風間が良かった。

いづるちゃんは男役からの転向だったし、風間はチノにぴったり(笑)

ということで、私の中では敗者復活舞台?

その前にチケット取れるのかが問題だったわ(笑)

年を重ねてくると、本当に体調管理の難しさを痛感する。

これくらいなら…があだになって、一旦崩すと治らないのよね。

だからこそ、本当に人一倍気をつける。

それでも、崩すことはある。そう思う。

けれど。

やっぱり舞台にたつからには、万全の体調で見せて欲しい。

交通費にチケット代払ってるという言い方はしたくないけど…。

歌が武器なら、よけいだろってつっこみたくもなるわ(涙)

踊れない人にあのショーは、観る側にストレス…。

別に前のトップさんのところを彼女がしなくてもいいんじゃないかと。

どうしても比べちゃうじゃない…。

というより、演目は大劇場のものでなくても、ヘイズ・コードとかでも

良かったんじゃないだろうか。

次作もコスチュームものだしなあ。ティリアンするには…なのよねえ。

当分封印したい気分 というより 封印中。

そういえば、大ちゃんも風邪気味のようだけど、

夏風邪には気をつけなくっちゃね。

今日は、昔のビデオをDVDに焼きつつ観賞。

少し気持ちが萎えてくると、それまでため込んでたものを

すぐ捨てちゃうからなあ。

今整理したら、家にあるビデオとDVDの半分は消えるね(笑)

でもたまに再発するから困るんだけどね。

 

N700系に乗ってきた。

とっても静か。しかも揺れない。

本当に乗り心地最高でした。

なのに、心は晴れないまま。

あ~ぁ。

お気に召すまま 観て来ました。

オーランドーの小栗くんは、思っていたより

ずっとかわいい人でした。

シーリアの月川さんは、本当にきれいで(ため息)

で、で、で、ですよ。

やはり、この人です。

高橋洋さん。

思わず見とれちゃったわ。

最後、ジェイクイズは森に残るんですけど、

その瞳がね、なんとも云えなくって。

全てを知り尽くした人なんだけど、だからといって

世捨て人ではなく、残ることでこれから起きることに

結構わくわくしてるとこがあるんじゃないかな。

宮廷には飽き飽きしているから、丁度いいみたいな。

もう、目が離せないって感じでしたね。

それにしても、岡田達也くんにやっぱり似てるわ。

そして出てくるたびに、誰よりも注目を集めていたのは

坂本メイちゃん。やぎさんです!

本当にかわいいやぎさんで。

ちゃんとおとなしくしているし。

毛皮でつくったパンツをはかせてもらって^^;

ちなみに、パンフにも写真入で登場しています。

お気に召すままはロザリンドがキーですが、

男装してるときの成宮くんは、本当におかしくって。

最近の女の子より、ずっと女の子してたんじゃないかな。

成宮くんは魔界転生以来。

本来は、ものすごく男らしい人なんじゃないかと

思ってるんですけどね。

 

それにしても、あの八百屋舞台はすごいなあ。

あそこを降りたり上がったり。

みなさんおつかれさまって感じでしたね。

とっても楽しい舞台で、いっぱい笑って帰ってきた。

次は、オセロー。

洋さんのイアゴー。

本当に観たいんだけどね。

でも、ちょっと我慢です。

夜だけはお前の事を思い出す~♪

昨夜から、このフレーズが、頭から離れなくって…。

アンナ・カレーニナ

夜中に観た私が悪かった。

この曲は、山路和弘さん演じるカレーニンが、

家を出て行ったアンナを思って歌う切ない場面…。

カレーニンの頬に伝わる涙が、切なくて苦しい。

となると、もう眠れない!

こういうときは、とことん付き合うしかございません。

夜明けまで、ず~っとこの曲聴いてました(苦笑)

ということで、只今山路さん大好きモード全開(爆)

でも、このあと出演される宝塚BOYSは、日程が合わなくって

断念したので…、残念なんだけどね!

どうも、おじさんに弱いんですかねえ。

って、私も充分におばさんの分類だが(苦笑)

前回書いた治田さんも、山路さんと同年代。

まあ私の場合、小学生でどんちゃんファンになるくらいだから、ね。

そういえば、山路さんもトランペット吹かれるのよね。

舞台上でかっこいいおじさんたち、これからも応援していくわ。

余談だけど、以前とある雑誌に山路さんの楽屋写真がUP。

やもめ暮らしのおじさんのお部屋みたいで…^^;

舞台では、素敵なんだけどなあ。
土砂降りの雨の中、といっても全然傘いらなかったんですけど(苦笑)

オリエンタル劇場。

最近はすっかりなじみのホールになっちゃいました。

こちらもお初!キャラメルボックスでございます。

なんというか、本当に良かったです。

千秋楽、明日ですから、お時間があれば是非に!とおすすめです。

最近、感謝と感動をどう伝えるか、ということが、私の中で課題だったんです。

それが、こう、バーンと言葉でなく行動で示されちゃった。

どうこう考えてる間に行動しろよって、言われてるみたいでした。

って、物語がそういう題材ではないんですよ。

舞台上の役者さんに、それを支えていらっしゃるスタッフのみなさんに、

教えられた。そういうことです。

実際に体験してみて、いいなと思ったのは「携帯電話チェックコーナー」

「携帯電話の電源をお切り下さい」という放送や

席前でスタッフがお願いするより、お遊び感覚でみんなを巻き込んで

電源きってもらうほうが、楽しいし、切り忘れもないしいいですよね。

この間、プロローグ始まって、切り忘れに気づいてあわてて切ったことが

あって、やっぱりあれは焦るし、冷や汗もの。

あと前説って、私好きなんですけど、それにノリ遅れないようにみんなも早めに

お席につくから、すっと舞台に入れるし。

前説がどのくらいから始まるかまで、知らなかったので、15分前には席について

たんだけど、10分位前だったのかな、いつの間にか始まって…

そうか、劇団新感線はジューダス・プリストだったのね~、では観にいかねば

などと思ってるうちに、前説終わり。

舞台は、まっすぐな人たちがそれぞれの道を信じていく幕末劇。

そこに、新幹線からご出演の粟根さんが、いい味出してくださっていて、

深みをだしてました。

ただのお笑いに終わらず、ただまっすぐにひたすらにも終わらず。

昔、私の大好きなミュージシャンの方が、来てくれて嬉しいという気持ちは

ステージでしか返すことができないと良くいっていました。

本当にそうですよね。

昨日、そんな思いを感動という形で受け取ることができて、

本当にあったかな心になれました。

マエストロにあおられてではなく、本当に心からの拍手を…。

久々に、席から立ちたくないなという気持ちになれた。

小さなホールだから、伝わりやすいということもあるかと思いますが、

やはり演じている方の熱い思いや、スタッフの方の手作り感が

心をあたたかくしてくれたのでしょうね。

あっという間の2時間でした。


ところで、ブログに治田さんってお初でした?

ミクシィの日記には書いた気がするけど。

えっと、「マグノリアの海賊」というミュージカルで、

トランプの兵隊のようなお衣装を着た大公さまの役で

初めてはるパパを知りまして…。

このとき、娘の事を思って唄われる場面が本当に好きで。

それから、気になる存在の方のお一人です。

マイフェアレディも本当に楽しいミュージカルなので、

お近くで公演のある方は是非!

真央さんのイライザ、見て欲しいわ。
マイフェアレディ。

踊り明かそう 運がよけりゃ 教会へ連れて行け 君住む街

どれも一度は聞いたことがある音楽。

競馬場でのイライザの白黒のストライプの大きなリボンのドレス。

どこかで見たことがある場面。

それほど、メジャーなミュージカルなんだけど、実は私、初観劇でした。

今回は全国ツアーで、各地を公演。

やはり、移動を念頭に考えられているのか、装置はコンパクトに

まとめられている感はあったけど、

その分、劇場がゴージャス感たっぷり!

兵庫県立文化センター。

北口駅から連絡通路を通っていくから、傘もいらないし。

ホールはきれいだし、もっと時間があったら堪能できたんだけど…。

さて、マイフェアレディ。

はるパパこと治田敦さんはハリィ役。

イライザの「おとっつあん」ドゥーリトルのお仲間。

運が良けりゃ 教会へ連れて行け が最大の見せ場!!

なんですが、情報収集を怠っていた為というか、

どうしようって迷っている間に、終わったというか^^;

教会へ連れて行け

もっと手拍子して盛り上げてもいい場面だったのよねえ。

ひげダンス?に帽子を自在に扱い?楽しさてんこ盛りの場面。

そして、星も消えゆく空~では、ぐっとセンチに…。

とにかく、楽しかったよ、はるパパ。

フィナーレも心の中では拍手² しながら手拍子してました。

真央さんは、本当にきれい。

それでいて、笑いを取ることも忘れない?ところがいいのよねえ。

それにしても、ヒギンズ教授って嫌な奴だったのね。

改めて思ったわ。

なのに、ラストでちょっとだけ改心したかに見える?ヒギンズ教授に

不覚にも涙した私ですが(爆)

パンフレットを読んでいたら、このミュージカルの原作「ピグマリオン」では

イライザがいつまでも主人面をやめないヒギンズをきっぱりと捨てて

屋敷から出て行くところで終わるとある!

そうだよねえ、絶対そうする。

ラスト、一旦ヒギンズの元に帰ったとしても、彼が心を入れ替えない限り、

無理だよ~。すぐ愛想つかして出て行くわ(笑)

草村礼子さん、すてきなヒギンズ夫人。

こんな風に、可愛く年をとりたいと思わせてくれるお方ですね。

楽しい時間はあっと過ぎ…

この後は、まつさおな。
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関谷綴
性別:
女性
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歌うこと


お芝居すること


本を読むこと


占いをすること


まどろむこと



▼好きな言葉


終わりよければすべてよし(最期は笑って人生を終わりたいので)


冬来たりなば春遠からじ(辛い時はいつもこの言葉を思い出します)


願いは叶う(と信じてます)


ケ・セラセラ(なるようになるもの。人生捨てたもんじゃない!)


ポレポレ(ゆっくりとね)



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